羽田みらい開発は11月19日、大規模複合施設「羽田イノベーションシティ(HANEDA INNOVATION CITY、略称HICity)をグランドオープンする。「羽田イノベーションシティ」は天空橋駅に直結する施設で、地上11階、地下1階で構成され、延床面積は約13万平方メールと大規模だ。ライブホール「Zepp Haneda」を始め、水素ステーションや先端モビリティセンター、ホテルなどが入居し、商業エリアには「とんかつ檍(あおき)」や「タリーズ」の出店が決まっている。

 「羽田イノベーションシティ」は、「先端」と「文化」の境界を越えた交流を誘発し、新たな価値創造を実現するスマートエアポートシティ。すべての人に開かれた「まち」として、国内外のヒト・モノ・情報がフラットに集まり交流が生まれ、それらを通じ、新たなビジネスやイノベーション創出の拠点となることを目指す。

 また、11月17日から19日まで記念イベント「Grand Opening Event ∅」を開催する。シグネチャーイベントを中心に「先端」と「文化」に関するさまざまな展示、体験、ポップアップなどが開催される。自動運転バス試乗体験や謎解きイベント、東京マルシェ、アーティストによる展示など「羽田イノベーションシティ」を象徴するイベントが目白押しとなっている。

文・平野智香/提供元・SEVENTIE TWO

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