アニメやSF映画の世界には、相手のスペックを数値化するアイテムや魔法が多数あります。その中で最も人気の高くそして、メジャーなものといえば、漫画「ドラゴンボール」のスカウターでしょう。

ラディッツが地球人に言い放った「戦闘力たったの5か…ゴミめ…」と言うセリフは、今でも弱過ぎる相手をこき下ろす、煽り文句となっております。

今回はそんな「相手の戦闘力」をはかった気分になれる“おもちゃ”がセリアで売られていたので買ってみました。

■ Seria(セリア)で販売されていた「バトルグラス」

今回見ていただきたいのが、100円ショップ「Seria(セリア)」の玩具コーナーで見つけた「バトルグラス」(販売元:株式会社ポニー)。

「グラスを通じて君も戦士になりきろう……」ということですが、これってどこからどう見ても、某漫画の「スカ○ター……」のように見えます。

ただ、通常この手のおもちゃは、最低でも2000円ほどする商品。それがたった100円で実現できるとは驚きです。ただし問題は「どのレベル」なのか。どこまで遊べるのか気になって仕方がありませんね。

セリアで「バトルグラス」なるものを発見 40代児が全力で「戦闘力たったの5か…ゴミめ…」ごっこをしてみた
(画像=『おたくま経済新聞』より引用)

ということでこの商品を購入し、家で確かめてみます。

遊び方は、シールなどを貼り付けて、パーツを組み立てて顔に装着するというシンプルなもののようです。つまり当然のことながら、「バトルグラス」で相手の戦闘力をはかったり、効果音がなったりするギミックもなさそう……とはいえなりきって楽しむには十分。

セリアで「バトルグラス」なるものを発見 40代児が全力で「戦闘力たったの5か…ゴミめ…」ごっこをしてみた
(画像=『おたくま経済新聞』より引用)

■ 「バトルグラス」を組み立ててみる

では組み立てていきます。接続部分は、ヘッドフォンのように頭にアームがついているので、ドラゴンボールのものとは若干仕様がことなります。

セリアで「バトルグラス」なるものを発見 40代児が全力で「戦闘力たったの5か…ゴミめ…」ごっこをしてみた
(画像=『おたくま経済新聞』より引用)

次にグラス部分。とくにこの状態では相手の戦闘力をはかることは出来ません。

セリアで「バトルグラス」なるものを発見 40代児が全力で「戦闘力たったの5か…ゴミめ…」ごっこをしてみた
(画像=『おたくま経済新聞』より引用)

もう一つ入っていたのが「シール」。グラス部分と接続部分に貼っていきます。

セリアで「バトルグラス」なるものを発見 40代児が全力で「戦闘力たったの5か…ゴミめ…」ごっこをしてみた
(画像=『おたくま経済新聞』より引用)

そして、グラス部分を合体。ただ、ちょっと合体させるのに、てこずった。

セリアで「バトルグラス」なるものを発見 40代児が全力で「戦闘力たったの5か…ゴミめ…」ごっこをしてみた
(画像=『おたくま経済新聞』より引用)

これで完成!!

セリアで「バトルグラス」なるものを発見 40代児が全力で「戦闘力たったの5か…ゴミめ…」ごっこをしてみた
(画像=『おたくま経済新聞』より引用)