最大30cmで半数以上ツ抜け

9時、鈴木さんに4尾目となる30cmの大型が上がる。そして、紅一点のワシントン・ヨシカさん(相模原市)も、2尾目の29.5cmをキャッチした。

さらに、右舷2番の高橋郁文さん(茅ヶ崎市)も、静かな誘いで29cmをキャッチ。隣りの山田さんにも29cmが上り、すぐに27cmを追釣して7尾目をゲット。

相模湾の船カワハギ釣りで30cm頭に良型乱舞【まごうの丸】大半が2桁釣果良型カワハギをキャッチ(提供:週刊つりニュース関東版 岩下)

右舷5番の末吉圭二さん(八王子市)は、8尾目の本命をキャッチ。隣りの山口賢一さん(青梅市)は、キープサイズを追加していた。

その後、左舷5番に入る山村哲也さん(杉並区)が29.5cmの大型を拾って12尾目。同舷ミヨシの三浦将史さん(川越市)は、黒い丸オモリ25号で13尾。山田さんに大型3尾目となる29cmがきて、合計11尾。各所で大型、連釣りなどが見られ、13時40分に納竿となった。

相模湾の船カワハギ釣りで30cm頭に良型乱舞【まごうの丸】大半が2桁釣果まごうの丸でカワハギ釣り(提供:週刊つりニュース関東版 岩下)

船中釣果は、ワッペンサイズのリリースを含めて2~20尾。最大30cmで、ツ抜けは19尾2人、16尾、17尾、15尾、10尾と半数以上。大型も多数交じり、秋の好シーズン突入を感じられる釣行だった。

現在、同宿は試し釣り期間中で、リーズナブルな料金で乗船できる。電話で確認のうえ、ぜひ予約してほしい。

船カワハギ釣り入門 【仕掛け・誘い・アワセ方を徹底解説】

カワハギが冬に『キモパン』になる3つの理由 海のフォグラの秘密に迫る

カワハギ釣りステップアップ解説:『穂先』を活かしたアタリの待ち方3選

<週刊つりニュース関東版 岩下/TSURINEWS編>

▼この釣り船について
まごうの丸
出船場所:茅ヶ崎港
この記事は『週刊つりニュース関東版』2023年10月20日号に掲載された記事を再編集したものになります。