ホンダが新型ZR-Vの特別仕様車「ブラックスタイル」の先行予約の受付を開始。ブラックのアクセントを内外装の随所に採用。発売は2024年夏を予定。

ホンダは2023年10月12日、新型SUVのZR-Vの特別仕様車「ブラックスタイル(BLACK STYLE)」の先行予約の受付を開始した。発売は2024年夏を予定している。

新型ホンダZR-Vの特別仕様車「ブラックスタイル」の先行予約がスタート
(画像=▲ホンダZR-V e:HEV Z ブラックスタイル(FF) 価格:414万9200円 全長4570×全幅1840×全高1620mm ホイールベース2655mm 車重1580kg 乗車定員5名 WLTCモード燃費22.0km/リットル、『CAR and DRIVER』より引用)

車種展開は以下の通り。

e:HEV X ブラックスタイル:FF384万1200円/4WD403万9200円

e:HEV Z ブラックスタイル:FF414万9200円/4WD434万7200円

新型ホンダZR-Vの特別仕様車「ブラックスタイル」の先行予約がスタート
(画像=▲ブラックのアクセントを施した内外装や機能装備の拡充を図って、よりスポーティかつスタイリッシュなSUVに仕立てる。発売は2024年夏を予定、『CAR and DRIVER』より引用)

今回の特別仕様車は、ブラックのアクセントを施した内外装や機能装備の拡充を図って、よりスポーティかつスタイリッシュなSUVに仕立てたことが特徴である。

まずエクステリアでは、バンパーガーニッシュやバンパーコーナープロテクター、ホイールアーチプロテクター、サイドシルガーニッシュ、電動格納式リモコンドアミラー、アウタードアハンドルをクリスタルブラックパールで塗装。また、リアバンパーロアガーニッシュをアバンギャルドグレーメタリックで、18インチアルミホイールをベルリナブラックで彩った。ボディカラーに関しては、ミッドナイトブルービームメタリック、プレミアムクリスタルガーネットメタリック、スーパープラチナグレーメタリック、プラチナホワイトパール、クリスタルブラックパールという計5色をラインアップしている。

新型ホンダZR-Vの特別仕様車「ブラックスタイル」の先行予約がスタート
(画像=▲フロントバンパーガーニッシュをクリスタルブラックパールで塗装、『CAR and DRIVER』より引用)
新型ホンダZR-Vの特別仕様車「ブラックスタイル」の先行予約がスタート
(画像=▲リアバンパーロアガーニッシュをアバンギャルドグレーメタリックで彩る、『CAR and DRIVER』より引用)
新型ホンダZR-Vの特別仕様車「ブラックスタイル」の先行予約がスタート
(画像=▲ベルリナブラック塗装の18インチアルミホイールを装着。タイヤサイズは225/55R18 98H、『CAR and DRIVER』より引用)
新型ホンダZR-Vの特別仕様車「ブラックスタイル」の先行予約がスタート
(画像=『CAR and DRIVER』より引用)
新型ホンダZR-Vの特別仕様車「ブラックスタイル」の先行予約がスタート
(画像=『CAR and DRIVER』より引用)
新型ホンダZR-Vの特別仕様車「ブラックスタイル」の先行予約がスタート
(画像=『CAR and DRIVER』より引用)
新型ホンダZR-Vの特別仕様車「ブラックスタイル」の先行予約がスタート
(画像=『CAR and DRIVER』より引用)
新型ホンダZR-Vの特別仕様車「ブラックスタイル」の先行予約がスタート
(画像=▲ボディカラーは写真上よりミッドナイトブルービームメタリック、プレミアムクリスタルガーネットメタリック、スーパープラチナグレーメタリック、プラチナホワイトパール、クリスタルブラックパールという計5色を設定、『CAR and DRIVER』より引用)

インテリアについては、ブラックの内装色を基調に、ブラックのルーフライニングを特別装備してシックかつ上質なキャビン空間を創出。また、e:HEV X ブラックスタイルにはHonda CONNECTディスプレー+ETC2.0車載器やワイヤレス充電器、マルチビューカメラシステム、運転席/助手席シートヒーターを、e:HEV Z ブラックスタイルにはリア左右席シートヒーターを標準で組み込んだ。

新型ホンダZR-Vの特別仕様車「ブラックスタイル」の先行予約がスタート
(画像=『CAR and DRIVER』より引用)
新型ホンダZR-Vの特別仕様車「ブラックスタイル」の先行予約がスタート
(画像=▲ブラックの内装色を基調に、ブラックのルーフライニングを特別装備してシックかつ上質なキャビン空間を創出、『CAR and DRIVER』より引用)
新型ホンダZR-Vの特別仕様車「ブラックスタイル」の先行予約がスタート
(画像=▲e:HEV Z ブラックスタイルは本革シートを採用。運転席/助手席に加えてリア左右席にシートヒーターを装備する、『CAR and DRIVER』より引用)

パワートレインは通常モデルと共通で、LFC型1993cc直列4気筒DOHC16V直噴アトキンソンサイクルガソリンエンジン(141ps/18.6kg・m)に、発電用と走行用のH4型2モーター(135kW/315Nm)および2モーターを内蔵した電気式CVT、電力をコントロールして2つのモーターを最適に制御するPCU(パワーコントロールユニット)、リチウムイオンバッテリーおよびIPU(インテリジェントパワーユニット)、軽量化を果たした高電圧DCケーブルで基本システムを構成する「スポーツe:HEV」を搭載している。

提供元・CAR and DRIVER

「新世代日産」e-POWER搭載の代表2モデル。新型ノートとキックス、トータルではどうなのか
最近よく見かける新型メルセデスGクラス、その本命G350dの気になるパワフルフィール
コンパクトSUV特集:全長3995mm/小さくて安い。最近、良く見かけるトヨタ・ライズに乗ってみた
2020年の国内新車販売で10万台以上を達成した7モデルとは何か
Jeepグランドチェロキー初の3列シート仕様が米国デビュ