家族や友だちとのプライベートなやり取りから、会社の上司や同僚との業務連絡まで、さまざまなシーンで活用されている「LINE(ライン)」。もし、トーク内容が外部に漏れてしまったら大変なことになりますよね。そこで今回は、LINEでやり取りしたトーク内容を、外部に漏らさないための対策を5つ紹介しましょう。
LINEのトーク流出経路は大きく分けて4つある!
「LINE(ライン)」は家族や友だちとのプライベートな連絡だけでなく、ビジネスシーンでも多く活用されています。
しかし、LINEのトーク内容が外部に漏れてしまったらどうしますか? やましい内容でなくても、プライベートな会話が流出してしまえば、誰だって気分が良くないでしょう。
もちろん、LINEのトーク内容がそう簡単に漏れることはありませんが、日ごろから注意していないと、決して大丈夫だとは言い切れません。
LINEのトーク内容が漏れる主な経路は4つあります。まず、友だちや家族にスマホを盗み見されてしまうこと。次に、アカウントの不正ログイン。ウイルス感染による遠隔操作。さらに相手が勝手にアナタとのトーク内容をネットで公開してしまう、といったものが考えられます。
■LINEのトーク内容が流出する経路
【1】友だちや家族にスマホを盗み見されてしまう
【2】アカウントの不正ログイン
【3】ウイルス感染による遠隔操作
【4】相手が勝手にアナタとのトーク内容をネットで公開
さすがに、4つ目は相手と仲良くすること以外に防ぐ方法はありませんが、それ以外のことならある程度は防ぐ方法があるのです。
そこで今回は、LINEのトーク内容を漏れないようにする5つの対策について詳しく解説しましょう。
【対策1】ロック画面にメッセージが表示されないようにする
LINEではわざわざアプリを開かなくても、新着メッセージの一部がロック画面に表示されるようになっています。
メッセージ内容をすばやく確認できるので非常に便利なのですが、画面に表示された新着メッセージの内容を他人に見られてしまう可能性があります。
これを防ぐには、ロック画面にLINEの新着メッセージの内容が表示されないように、設定を変更しておきましょう。