【車中泊で日本一周中】お金をかけない旅の楽しみ方その3 演歌歌手ゆかりの地と歌碑!
私が子どもの頃、父親が石川さゆりの津軽海峡冬景色をカラオケで熱唱していたのを覚えています。
私と同じ世代の人なら分かると思いますがカラオケブーム第一期のメインは圧倒的に演歌でした。
その頃はもちろん紅白歌合戦も演歌が優勢。
普段演歌はほとんど聴きませんが、たまに銭湯などで流れているのを聴くと懐かしいです。
上記の写真も狙って探しに行ったわけではありませんが、見つけるとなんかうれしくて写真を撮ったり、何回も歌碑のボタンを押して聴き入ったりしてしまいます。
青森港の津軽海峡冬景色の歌碑は大音量で流れますが、何度もリピートしてしまいました。
ほかにも演歌歌手の地元には、銅像が立っていたり歌詞が刻まれた石碑があったり。
なかなか面白いですよ!
【車中泊で日本一周中】お金をかけない旅の楽しみ方その4 全国にある銅像とオブジェ!
上記の写真以外にもたくさんの銅像とオブジェを見てきました。
私はどちらかというと広く浅くのタイプなので、何を見ても「おお〜」となって写真を撮ります。
なんでこんなところにあるのと思うときがたまにあり、由来を調べてみるとけっこう面白いです。
例えば神戸市長田にある鉄人28号は、神戸出身のマンガ家・横山光輝さんにちなんで作られたもの。
神戸の震災復興のシンボルという位置づけです。
鳴門市の道の駅・第九の里には、戦時中に鳴門の捕虜施設でドイツ兵がアジアで初めて第九を演奏したと言われていることにちなんで、ベートベンの像があります。
これらのほとんどが偶然の出会いですが、旅の楽しみの一つになりました。