どんなブーツを相棒にするかで、冬のアウトドアアクティビティの楽しさや安全性に大きな違いが出る。
アメリカ発アウトドアブランド「MERRELL(メレル)」が、史上最高レベルの性能を与えたウインターブーツの最新モデル「MTL THERMO ROGUE 4 MID GORE-TEX(エムティエル サーモ ローグ 4 ミッド ゴアテックス)」をリリース。公式オンラインショップや直営店、その他取り扱い店にて販売中だ。
また、その性能をリアルに体感できる「氷上グリップ体験会」を全国各地で開催。開催スケジュールは、公式ブログやSNSなどで順次公開される。
「MERRELL」史上最高レベルのパフォーマンスを実現
2021年に創業40周年を迎えた同ブランドは、バックパッカー御用達の「MOAB(モアブ)」や、累計販売1,700万足を超える「ジャングルモック」といったロングセラーモデルを展開中。
今回のモデルは、ウインターブーツの最高峰に位置する「THERMO ROGUE」シリーズの最新版。世界中のエリートアスリートをサポートしている「MTL(Merrell Test Lab.=メレル テストラボ)」が開発に携わることで、優れた透湿防水性・保温性・グリップ性を実現している。
NASAの技術も採用した卓越した機能性
まず注目したいのは、全天候対応型の“GORE-TEX”(ゴアテックス)メンブレン。雨や雪、氷をシャットアウトしながら、ムレにくさも両立する。
厳しい寒さに対抗するのは、2種類のインサレーションだ。超微細マイクロファイバーの高断熱素材「Primaloft Gold Eco(プリマロフト ゴールド エコ)」は、羽毛のような軽さや保温性、柔軟性だけではなく、羽毛にはない撥水性も持ち合わせる。
また、NASAの宇宙服にも採用されているエアロジェル断熱材「SOLARCORE(ソーラーコア)」が、つま先や足裏で卓越した保温性を発揮する。
そして、イタリアのソールメーカー「Vibram(ヴィブラム)」の手による「Vibram アークティック グリップ オールテレイン」アウトソールを敷設することで、グリップ力と耐久性のベストバランスを可能にし、より安心感のある足取りをサポートする。
備えあれば憂いなし。危険が伴う冬のアウトドアアクティビティでは、妥協のないアイテム選びが肝心だ。
MTL THERMO ROGUE 4 MID GORE-TEX
サイズ:25cm~28cm(0.5cm刻み)、29.0cm
価格:38,500円(税込)
(zlatan)