タチウオは入れ食い
10時ごろに船長から「タチウオ行きましょうか」とアナウンス。タチウオ用のタックルに持ち替えてジギングでスタート。90m付近のポイントでジグを落としていくと、フォール中にも関わらずゴツゴツとジグにアタックしてくるのが分かる。
少し下から誘い上げるつもりでそのまま落としていくと、突然ジグの重みが消えてしまう。やられた!すぐにリーダーを組み直し、今度はフォール中にアタリが出たらロッドを曲げて積極的に掛けにいく。これがうまくいって連続ヒット。
フォールでアタリがなければ、その下からふわりふわりと優しくジグを動かしアタリを出していく。
指3本クラス中心だが船中入れ食い。アタリが出るレンジにはタチウオのじゅうたんが形成されているようだ。短時間で余裕の2ケタ安打を達成して、タチウオは終了。
タチウオはジグを落とすたびにヒット(提供:週刊つりニュース中部版APC・戸松慶輔)
マダイ狙いでタイラバは不発だったが、秋の伊勢湾ジギングは大満足で幕を閉じたのだった。
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<週刊つりニュース中部版APC・戸松慶輔/TSURINEWS編>
この記事は『週刊つりニュース中部版』2023年10月20日号に掲載された記事を再編集したものになります。