コーティング拭き取り用マイクロファイバークロス

キャブコンの洗車は大変?!わが家の洗車術をご紹介!
(画像=『MOBY』より 引用)

コーティング後の二度拭きは必ずしも必要ではありませんが、わが家では一応軽く拭くようにしています。

【キャブコンの洗車】洗う順番

それではいよいよ洗車に入っていきますが、洗車順は普通車と同様に汚れを上から下へ洗い流すように行います。

先に下から洗車してしまうと、せっかく綺麗にした部分が上から流れ落ちてきた汚れで汚くなってしまいます。

普通車なら洗車するときは一気に全部洗ってしまうと思いますが、キャンピングカーは大きいため一気に洗うと拭き取りに入る前に乾いてしまい乾燥跡が残ってしまいます。

そのため、屋根の洗車→屋根のコーティング→側面の洗車→側面のコーティングという順番で洗車していくのが良いでしょう。

汚れの状態にもよりますが、洗車時間はおおよそ2~3時間かかります。

屋根に上がる

キャブコンの洗車は大変?!わが家の洗車術をご紹介!
(画像=『MOBY』より 引用)

屋根に上がるときはラダーを出します。

乗り降りする際には足が滑りやすいため、十分に注意して屋根に上がっていきます。

このときに、洗車用のシャンプーやホースなどを一度に持って上がると手がふさがって危ないので、一つずつ順番に屋根に持って行くようにしましょう。

わが家のZILには、屋根に上がる所にルーフスポイラーが付いています。

キャブコンの洗車は大変?!わが家の洗車術をご紹介!
(画像=『MOBY』より 引用)

注意書きのステッカーが貼ってありますが、誤って踏んでしまうと割れる恐れがあるため跨いで屋根に上がります。

その他にも、バンク部分の丸くなっている部分は強度が弱いため乗ってはいけないと納車時に説明を受けました。

キャブコンの洗車は大変?!わが家の洗車術をご紹介!
(画像=『MOBY』より 引用)

屋根を洗う

最初からスポンジでこすって洗い始めると、元々付いていた汚れや砂ボコリなどでボディに傷が付く可能性があるため、まずはホースで屋根全体に水をかけて汚れや砂ボコリなどを軽く流します。

ここで、屋根に水をかけると滑りやすくなるため注意が必要です。

ある程度汚れや異物を流し終わったら、スポンジにカーシャンプーを付けて手の届く範囲で綺麗に洗っていきます。

洗い終わったら、ホースの水でシャンプーを洗い流していきます。

そして次に、アイオンのプラスセームで水分を拭き取っていきます。

ここまでで洗車は完了です。

ホースやシャンプー、スポンジなどを置いたままにするとつまずいて危なので、この時点で一度屋根の上にあるものを全て片づけます。

キャブコンの洗車は大変?!わが家の洗車術をご紹介!
(画像=『MOBY』より 引用)

コーティング(リピカ、キャンカーコート)

次に屋根のコーティングをしていきます。

まず屋根のみをコーティングする理由は、側面などを洗車した後では屋根の洗車後から時間が経つため、砂ボコリなどの異物がまた屋根に付いてしまう可能性があるからです。

では実際に、リピカのキャンカーコーティング剤を塗っていきます。

コーティング剤のスプレーをマイクロファイバーに吹きかけて屋根を拭いていくように塗っていくだけで簡単です。

説明書にはコーティング後の二度拭きは必要ないと書いてありますが、わが家では軽く拭くようにしています。

これで屋根部分のコーティングも完了です。

キャブコンの洗車は大変?!わが家の洗車術をご紹介!
(画像=『MOBY』より 引用)

コーティング前。

キャブコンの洗車は大変?!わが家の洗車術をご紹介!
(画像=『MOBY』より 引用)

コーティング後。水のはじき具合が全く違います。

側面の洗車&コーティング

リア、両サイド、バンク部分の洗車は、脚立を使用して一気に洗車していきます。

まずは屋根と同様に全体にホースで水をかけて軽く洗い流します。

その後も同様に、スポンジでシャンプー→濯ぎ→拭き取り→コーティングの順に行っていきます。

側面部分の洗車は屋根に比べたら簡単ですが、バンク部分を掃除する際は自分に水がかかりやすいので注意しましょう。