アートの要素をダウンジャケットに取り入れる。
アートライフスタイルブランド「HERALBONY(ヘラルボニー)」が、岩手県のダウンブランド「IWATEDOWN(岩手ダウン)」と共同でダウンジャケットを製作。10月27日(金)より店舗、オンラインショップにて予約販売をスタートした。
「HERALBONY」と「IWATEDOWN」がコラボ
「IWATEDOWN」は、2021年に岩手県にあるふとん屋が立ち上げたアパレルブランド。「つくる」から「つかう」まで全てのプロセスで「しあわせ」を追求し、“着るエシカル”100%国産の素材を使用している。
そんな「IWATEDOWN」が作るダウンジャケットは、「岩手がも」の羽毛を使用しており、軽い着心地が特徴。
「岩手がも」とは、岩手県田野畑村の雄大な自然環境の中で飼育されているかものこと。岩手県にはダウンの縫製工場が多く、実は一般流通している国産ダウンの縫製のほとんどは岩手県内で行われている。
今回においても岩手県のダウンと職人の技を掛け合わせ、100年先まで長く使える1着を目指してダウンジャケットを生み出した。
ジャケットの裏地にはHERALBONYの契約アーティストである小林覚氏と工藤みどり氏の2名のアートを起用。
日常のコーディネートにもなじむよう、モノトーンの作品を生地に取り入れている。
販売予定数は225着。なお、「IWATEDOWN」第一弾となるダウンジャケットは応援購入サービス「Makuake(マクアケ)」で予約販売を行い、当初の目標金額50万円に対し1,600万円以上の支援を獲得。初回準備分255着が見事に完売した。
今回のダウンジャケットも早々の完売が見込まれるだけに、興味がある人は早めのチェックがおすすめだ。
IWATEDOWN×HERALBONY ダウンジャケット
価格:メンズ ¥228,800/レディース ¥198,000(共に税込)
カラー展開:メンズ(ブラック、カーキ)/レディース(ブラック、グレージュ)
(IKKI)