家具・家電のサブスクリプションサービスを提供する「サブスクライフ」で、ニューヨーク発のブランド「Knoll(ノル)」の新商品であるタスクチェア「Newson Task(ニューソン・タスク)」の取扱いを開始した。

アップルウォッチなどを手がけるプロダクトデザイナーのマーク・ニューソン氏によって作り出された同商品。ECサイトでの取り扱いは、日本国内で初めてというから注目だ。

「Newson Task」をサブスクライフで取り扱い開始

「Newson Task」を手がけたマーク・ニューソン氏は、オーストラリア出身の現代を代表するプロダクトデザイナー。最先端の素材を使った有機的で遊び心のあるフォルムが特徴で、アップルウォッチなど数々の作品を世に送り出している。

今回紹介する「Newson Task」は、有機的なデザインに洗練されたテクノロジーを詰め込んだ、タスクチェアの概念を覆すチェア。バックレストからシートまで、1本のラインを描くようなシルエットのカンチレバー構造の中に、チルト機構を垂直に反転させ、座面の下に巧みに隠すという革新的な新機構を実現した。

さらに、洗練されたテクスチャーは厳選されたもので、触れるすべての面に高級感が漂う。モダンで洗練されたデザインと人間工学に基づいた機能性を両立させ、座る人の個性と快適さを第一に考えて完成した一脚だ。

Honeycomb Back

ハニカムバックは、独自の柔軟なナイロンフレームとエラストマー樹脂を組み合わせ、集中するための直立姿勢から深いリクライニングまで、あらゆる動きをサポートするように設計されている。メッシュ状のバックレストは通気性にも優れている。

T1 Control

また、チルト機構に革新をもたらしたT1コントロールがシートの下に収納されている。垂直方向のスプリングシステムにより、リクライニングや背もたれのテンションを細かく調整することが可能だ。

Tactile Experience

背もたれとアームはスエードのように柔らかな感触で、光沢のある滑らかなノブやハンドルとのコントラストを美しくデザイン。テクスチャーを厳選することで、細部に至るまでマーク・ニューソン氏のこだわりが表れている。

Floating Seat

シートはエレガントなカンチレバーフォームに沿って前後に調整でき、軽快で開放的な座り心地を保ちながら、体にぴったりとフィットする。横から見るとシートがまるで浮いているような美しいデザインが特徴だ。

サブスクライフでの「Newson Task」を24ヶ月利用の場合の月額は9,830円〜(税込)。詳細はサブスクライフにて。自宅でも快適に働ける姿勢をサポートする「Newson Task」を、この機会に試してみたい。

(hachi)

Knoll社のホームページを除く