レアル・マドリードが、バイエル・レバークーゼンに所属するオランダ代表DFジェレミー・フリンポン(22)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『Fichajes』が伝えた。
マンチェスター・シティ下部組織出身のフリンポンはセルティックでのプレーを経て、2021年1月にレバークーゼンへ移籍。ドリブル突破を生かした攻撃参加が魅力的な右サイドバックで、昨季はブンデスリーガ34試合で8ゴール7アシストの数字を残した。
今季もここまでリーグ戦8試合で3ゴール5アシストを記録しているこの活躍を受けて、今月13日にはオランダ代表デビューも果たしたフリンポンに対して、スペイン代表DFダニエル・カルバハルの後継者を探しているマドリードが注いでいるという。
そのなかで、マドリードは今季限りまでの契約となっているカルロ・アンチェロッティ監督の後任としてレバークーゼンを率いているシャビ・アロンソ監督の招へいに興味を示しているとのこと。そのため、同監督のリクエスト次第では獲得に動く可能性があるようだ。