日本ケンタッキー・フライド・チキン(KFC)は10月25日から商品を値上げする。主な店頭単品メニューの価格改定幅は、オリジナルチキン/骨なしケンタッキーで20円、バーガー類で40~50円、ツイスター類で20円、カーネルクリスピーで20円、ドリンク類各サイズで10円などとなる。オリジナルチキン/骨なしケンタッキーは290円から310円の値上げとなり、ついに1ピース、300円台に突入した。
300円アップするパックメニューも
KFCによる今回の値上げの理由は、輸入原材料などの価格高騰が続く中、エネルギーや物流などの関連コストの高騰が長期化しているため。
KFCでは、2022年6月にセットやボックスメニュー、同年7月にオリジナルチキンやパック、サイドメニューなどの値上げを実施した。このとき、オリジナルチキンは250円から260円に10円アップ、骨なしケンタッキーは250円から270円に20円アップした。
さらに23年3月にも値上げを実施。オリジナルチキン(260円)と骨なしケンタッキー(270円)はいずれも290円となった。
今回の値上げは38種類と多岐にわたるメニューで実施される。メニューの中には「トクトクパック8ピース」が2640円から2940円に、300円アップするものもある。「チキンフィレバーガーよくばりセット」も950円から1150円に、200円のアップとなる。
提供元・BCN+R
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