衣類を洗うように、リュックも気軽に洗おう。
バックブランドLEKT(レクト)の洗えるリュック「VEIL(ヴェール)」に新色が登場。既存カラーの黒に、新色のホワイトとグレーがラインアップする。使いやすさはそのままに、洗えるからこそのホワイトと、これからの新定番・グレーを紹介していこう。
使いやすさにこだわった“洗える”「VEIL」
「VEIL」は“洗える”をキーワードに、機能性、素材や仕様にこだわったリュック。小物類を集約するインナーバッグと、それを収納するアウターがワンセットとなり、洗濯時にはアウターを洗うことができる。
素材には強度と通気性を兼ね備えた60/40クロス、肩のショルダーにダブルラッセルというメッシュ素材、内装には洗濯メッシュ材を使用。洗っても乾きやすい作り、そして干しやすい作りにした。
洗えるからこそ「ホワイト」をセレクト
従来のリュックは洗う機会が少ないため、汚れが目立たない色を選びがちだ。そのため白色のリュックはハードルが高く、自然と避けがちになってしまう。
そこで、洗える良さを存分に生かせるのが同商品だ。洗えるからこそ日常の汚れやシミへの気兼ねがなくなり、外出先でも安心してホワイトカラーのリュックを持って出かけることができる。VEILのホワイトは、洗濯可能なリュックの新たなスタンダードになるかもしれない。
これからの定番は「グレー」
何にでも合わせやすい黒は定番中の定番だが、毎日使うリュックだからこそ個性を出したいもの。個性を出したいけど、奇抜なカラーはコーディネートも難しくなってしまいがち。そこでグレーはいかがだろう。VEILのグレーはビジネスからカジュアルなスタイルまで幅広く使える定番カラーだ。
デザインbyクリエイティブユニット「TENT」
同商品を手がけるのは、2011年に治田将之氏と青木亮作氏の2人によって結成され活動を開始したクリエイティブユニット・TENT。彼らは製品企画からブランディングまで行い、STAN. by zojirushi、DRAW A LINE、 フライパンジュウなど、各企業にとって転換点となる大ヒット製品を数多く手がける。
これまで、ドイツのiF DESIGN AWARD金賞をはじめ、GOOD DESIGN AWARD BEST100、 Red Dot DesignAwardなど国内外のデザイン賞を数多く受賞している。
洗練されたデザインを採用した、新しい発想のリュックをワードローブに迎えよう。
(hachi)