JIBUN HAUS.社は、昨年6月にデザイン企画住宅ブランド「ジブンハウス」から、“週末を暮らす小屋”をテーマにした商品「weekend haus.(ウィークエンドハウス.)」をリリース。この商品は大きな反響を呼んだ一方、中でも際立ったのがサイズアップの声だった。
そこで同社は10月24日(火)に、「weekend haus.」第2弾として、2階建ての小屋商品「weekend haus. Nest(ウィークエンドハウス.ネスト)」を発売した。
「weekend haus. Nest」を癒しのセカンドハウスに
リモートワークの普及により、現在も“家”というプライベートな安らぎの空間と“職場”という空間との境界線がない状況が続き、自分だけのプライベート空間が欲しいと考える人が増えている。
非日常を感じられる空間としては、グランピングやホテルなどが挙げられる。しかしほとんどの場合は他の利用客との共有スペースとなるため、内装デザインを好きにできない。つまり、自分だけの真のプライベート空間とは言えないのが現実だ。
そこで今回発売を迎えた「weekend haus. Nest」では、第1弾の「weekend haus.」とは対照的に、外と内を明確に区別。“安らぎと癒しのひととき”にこだわった。
「weekend haus. Nest」ならば自身が選んだ土地に設置でき、本体価格も税込18,900,000円と、条件によっては月数万円のローン支払で自分だけの小屋—セカンドハウスを持てる。
シャワーやキッチンに加え、ランドリースペースや大容量のパントリーも備わっているため、一人での使用はもちろんのこと、友人を招いても広々と快適に過ごすことが可能だ。
好きなものに囲まれる開放的なエントランス
1Fのエントランスに足を踏み入れると、心地よい自然光を取り入れた吹き抜けのオープンスペースが広がる。エントランスにはタイルを使用しているため、土足でも入ることが可能だ。デスクを置いたり、棚を設置して好きなものに囲まれたりと、自由にアレンジできる。
光が差し込むコクーンで心身を癒す
タイルの床を2段上がると、床一面がカーペットになっている。エントランスでスリッパに履き替えるもよし、靴を脱いで柔らかなカーペットの質感を感じるもよし。
1Fの奥に進むと、特徴的なアーチで創られた2つのコクーンが姿を現す。ここは気の向くままに安らげる空間となるよう設計されており、柔らかな光の中で読書をしたり、ヨガを楽しんだりと、リラックスタイムを過ごすのに最適だ。
この他、1Fにはシャワーや浴槽も用意。のんびりと湯船でリラックスできるよう、浴室の壁には落ち着くダークグレーを採用した。
オープンなコミュニケーションスペースで団欒
階段から上は床が無垢材となっており、素材の変化が空間の境目となるよう設計されている。
2Fは、開放感のある吹き抜けのコミュニケーションスペース。キッチンやパントリーがあり、家と同じようにパートナーや友人と料理をしたり、ゲームをしたりと団欒を楽しめる。
「weekend haus. Nest」で自分だけの空間、自分だけの家を手に入れ、心地よい週末を過ごしては。
(IKKI)