エンパイアビルやクライスラービルと共にニューヨークを代表する建物「フラットアイアンビルディング」が、高級コンドミニアムに生まれ変わることがわかった。
22階建のビルは、ダニエル・H・バーナムが設計し、121年前に建設された。ニューヨーク市は1966年、市の歴史建造物に指定。5番街にある三角型のビルはこのエリアの目印となり、「フラットアイアン地区」と呼ばれている。
上から見ると
マクミラン出版社が60年以上、21フロアをオフィスとして利用していたが、2019年に退去した後、空室となっていた。