海とマルシェの間にできたワンダーマンコレクションのジャン・コクトー美術館。海の目の前、しかも半地下。台風にやられたのも無理ない・・。城塞美術館もかなりの被害が出たと言っていた。
時計業界にいたムッシュ・ワンダーマン、何度かインタヴューしたことあったけれど、当時、彼がコクトーの素晴らしいコレクション持っていると知らなかった。コクトーの話、聞きたかったなぁ。
2016年4月、ワンダーマンのジャン・コクトー美術館訪問時の様子はこちらです。
今日の、”もしも一枚もらえるなら”は、この天使。
ジャン・コクトー美術館から海岸ぶらぶら。マントンの海がきれいでみとれる。
さまざまなニュアンスの碧、白、そしてきらきらの輝き。太陽の動きを追いながら、一日中この海を眺めていたいな。
大賑わいのマルシェ覗き、大好きなバルバジュアン(マルシェそばにすっごくおいしいのが売ってる)を大量に買い込み、チャオ・マントン。

泳いでる人、まだいる。南国だなぁ。

港越しに、ミラジュール(ミラズール)。どこにあるかわかったらえらい!
編集部より:この記事は加納雪乃さんのブログ「パリのおいしい日々5」2023年9月26日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は「パリのおいしい日々5」をご覧ください。
提供元・アゴラ 言論プラットフォーム
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