輸入車・自動車用品販売のホワイトハウス社は、11月5日（日）まで東京ビッグサイトで開催されている「JAPAN MOBILITY SHOW 2023」に出展中だ。

同イベントでは、FIAT Professional「DUCATO（デュカト）」をベースにした2モデルを中心に展示を行う。

2タイプの車両と快適さを実現する特別装備を展示

「JAPAN MOBILITY SHOW 2023」で展示するモデルは、5人乗りの「CREW CAB TERRACE（クルーキャブテラス）」。そして、本格キャンピングカー仕様の「VERONA（ヴェローナ）」だ。

さらに、DUCATOライフをより安心で快適にするための特別装備「White Line Technology（ホワイトラインテクノロジー）」も、両車両とともにキャンピングカーエリアにて展示する。

気軽に優雅にキャンプを楽しめる「CREW CAB TERRACE」

「DUCATO」の5人乗りモデルクルーキャブに、キャンピング装備を架装。より気軽に優雅に、自然を楽しむことができるクルマだ。

荷室には、テラスオプションを追加。家具下に内蔵されたスライド式フロアボードを引き出せば、ダイニングテラスやデッキテラスとして利用が可能。インテリアとエクステリアをシームレスに繋ぐ広々レイアウトで、キャンプスタイルがさらに広がる。

4人の車中泊を可能にする本格キャンピングカー「VERONA」

車中泊を目的に、室内の快適性を最大限に高めた、「DUCATO」ならではのハイクラス本格キャンピングカー。

インテリアにはリビングルーム・ベッドルーム・サニタリーユニット・キッチンユニットを配置し、快適な空間を演出。対座部分にあるテーブルは簡単に収納でき、2列目のシートを電動で収納することで、2人が就寝できるベッドになる。さらに、後部にも2人分の就寝ベッドがあり、最大4人の就寝が可能だ。

旅の快適性と安全性の向上を約束する「White Line Technology」

40年以上にわたり培ってきたホワイトハウス社ならではの知恵とノウハウを駆使した特別装備は、Fiat Professional「DUCATO」での、旅の快適性と安全性の向上を実現する。

「ジャストライトシート」は、日本人の体形に合わせてドライバー席と助手席のシートの架台の高さを5cm低くし、安全で快適な運転をサポートする。

「ワイドレック回転シート」は、純正シートの機構を損なわず、回転時の対座スぺースを13cm拡大。車内空間をより一層広く活用できる。

「SNOEKS 純正3人掛けシート」は、「DUCATO」純正シートと同じ生地・ステッチで作成された3人掛けシートを2列目に設置。快適なキャビンを確保した5人乗車が可能なキャビンスペースを実現する。

「ハーフドアストッパー」は、サイドドアの開閉ストロークを半分に縮めることで2列目シートからの開閉を容易にする。ストッパー機能で、ドアが勝手に閉まる危険性も回避。

「ソフトドアクローザー」は、ドアを閉めるのを補助し、スマートなクロージングを実現する。

「イージードアレバー」は、ドアの開閉を容易にする、長くて握りやすいレバーだ。

「Veldo オートステップボード」は、サイドスライドドアの開閉時に連動して、フロア下から乗降補助用に電動ステップボードが出てくる。

窓に大きな一枚ガラスを採用した「パノラマウィンドウ」。開放感にあふれたワイドな眺望は、快適なモビリティーの旅を約束する。

「REMIS ウィンドウスマートシェード」は、「DUCATO」のウィンドウ枠にサイズを合わせ、完全なブライバシ一を確保。高い遮光性・断熱性を備えるとともに、走行時の視界も妨げない。

「JAPAN MOBILITY SHOW 2023」に登場する2モデルは、胸を張って送り出す完璧なモビリティーだという。同イベントで、そのクオリティを体感してみよう。

ホワイトハウス CREW CAB TERRACE（クルーキャブテラス）/ VERONA（ヴェローナ）

JAPAN MOBILITY SHOW 2023
会期：開催中～11月5日（日）
会場：東京ビッグサイト
所在地：東京都江東区有明3-11-1

（高野晃彰）