目次
南大東空港⇒那覇空港
北大東空港⇔南大東空港間を利用した際に気がついた点と注意点

南大東空港⇒那覇空港

【2023年1月28日(土)】南大東空港⇒那覇空港15:30発/16:40着  RAC868便
※発着時刻は当時のものです。

南大東空港を離陸。島へ別れを告げながら上昇を続けます。飛行時間は1時間5分でした。

【沖縄】飛行時間は8分!日本最短空路に乗ってきた!
(画像=『たびこふれ』より引用)

那覇空港へはひたすら西向きに飛行。

【沖縄】飛行時間は8分!日本最短空路に乗ってきた!
(画像=『たびこふれ』より引用)

那覇空港に戻ってきました!

【沖縄】飛行時間は8分!日本最短空路に乗ってきた!
(画像=『たびこふれ』より引用)

北大東空港⇔南大東空港間を利用した際に気がついた点と注意点

気がついた点

曜日によって那覇空港⇒北大東空港⇒南大東空港⇒那覇空港、那覇空港⇒南大東空港⇒北大東空港⇒那覇空港の三角フライトで運航しています。

下記の北大東島と南大東島の地図をよくご覧ください。

どちらの空港も島の東側にあり、滑走路の向きはどちらの空港も南北に造られています。そして、北大東島と南大東島の滑走路がほぼ真っすぐ延長線に位置しています。

飛行機は向かい風に向かって離着陸します。となると、北大東島から南大東島へは南風(南から北へ向かって吹く風)だと北大東島から南大東島まで真っすぐ飛びます。逆に、南大東島から北大東島までは北風(北から南へ向かって吹く風)だと南大東島から北大東島まで真っすぐ飛びます。

僕のときは北大東島から南大東島へ飛びましたが、北風(北から南へ向かって吹く風)だったので、一度北へ向けて離陸し、南へ旋回し、南大東島の南まで出て、北へ向かって旋回して着陸する航路でした。今回、飛行時間が8分でしたが、上記理由なしで真っすぐ離着陸すればもっと飛行時間が短いのではないかと思いました。

またさらなる短時間飛行に挑戦しないと(笑)。風向きを事前に調べてフライトを選ぶべきですね。(難しいことですが...)

注意点

  • 50席の飛行機なので常に混み合っています
  • 琉球エアーコミューターの独占運航のため、早割などの割引運賃はほとんど適用されていません(島民割引があるのかもしれませんが)
  • 1フライトずつ購入する必要があり、費用がかかります
  • 三角フライトで日帰りも可能ですが、往復セイバー運賃は使えなかったと思います
  • 10分弱のフライトなのに航空運賃が高いのが難点です

文・写真・中尾勝/提供元・たびこふれ

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