ウィーン水道をもっと知るには
ウィーン第一水道の水源である「皇帝の泉」と第二水道の水源であるヴィルトアルペンにはそれぞれ水道博物館があり、水道やその建築の歴史について展示がされています。また、第一水道沿いにはハイキングコースもあり、水道の歴史に親しむことができます。
さらに、100km以上にわたる水路には、飲料水を運ぶ以外にも用途があり、水路には高低差を利用した水力発電所が15か所も設けられていてます。

(画像=<バーデン周辺の水道橋>、『たびこふれ』より引用)
まとめ
以前はハプスブルク家の皇族しか飲むことができなかった「皇帝の泉」。今はウィーンの蛇口をひねれば、どこでもアルプスの新鮮な水を好きなだけ楽しむことができます。
ぜひウィーンを訪れた際には、おいしい水道水を味わってみてくださいね。
文・写真・ひょろ/提供元・たびこふれ
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