1年の疲れを心ゆくまでサウナで癒やし、心身を清めた後は、熊野本宮大社などで初詣をしよう。

世界遺産・熊野古道にたたずむサウナ付きの一棟貸し宿「SEN.RETREAT TAKAHARA(セン・リトリート タカハラ)」が、12月31日(日)~1月2日(火)に宿泊する「年越しプラン」を設定。先着1組限定となる宿泊予約は、申込フォームより受付中だ。

薪割りや火入れなども楽しめるプライベートサウナ

人口70人の集落「高原」の空き家をリノベーションした同宿は、木の温もりを感じるリビングを中心に、合計3部屋の和室や、BBQ&焚き火スペース、「Kumanoko Sauna」などを備えており、ゲストは誰にも邪魔されない自由な休日を過ごすことができる。

薪割りや火入れなど、ゲスト自身で一から作り上げるサウナは、その過程からして非日常感たっぷり。セルフロウリュでは、和歌山県産のフルーツを配合したアロマの香りが楽しめる。

また、地元の桶職人・松本濱次さんが100年物の紀州杉で作ったという水風呂も、いつもより贅沢な気分にさせてくれるだろう。

その他、ポンチョ、タオルセット、川添煎茶&ほうじ茶なども取り揃えられている。

猪鍋や年越しそばで、新年を迎える準備をととのえる

同宿は無人運営のため、チェックイン/チェックアウトの手続きは、備え付けのタブレット経由にて。

食事は、思い思いの食材を自由に持ち込めるスタイルを採用。もちろん、キッチンにはひと通りの調理器具が揃い、BBQも楽しめる。ちなみに「年越しプラン」には、大晦日用の猪鍋や年越しそば、正月用の餅が含まれている。

古来から“蘇りの地”として知られる熊野。仲間や彼女と一緒にサウナで心身を清め、生まれ変わったような気分で新しい年を迎えてみたい。

SEN.RETREAT TAKAHARA「2泊3日貸切年越プラン」
所在地:和歌山県田辺市中辺路町高原1966
アクセス:紀勢自動車道「上富田IC」よりクルマで約40分
料金:37,000円/人(税込)
最低人数:大人4名以上を含む、合計人数6名以上

(zlatan)