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■キャンプを通して気づいた地元・北海道の魅力を発信
■MY FAVE

■キャンプを通して気づいた地元・北海道の魅力を発信

●Keitan&anさん(Instagram/keitans_camp)

(※その他の写真は

支笏湖湖畔に昇る朝日が美しい美笛キャンプ場、広大な太平洋を望む霧多布岬キャンプ場──、雄大でダイナミックな自然と一体になれる北海道はキャンパーたちが一度は行ってみたい憧れの地だ。

キャンプを通して気づいた地元・北海道の魅力を発信|キャンプmy style
(画像=タープは「ヒルバーグ」の「TARP20UL」。、『男の隠れ家デジタル』より引用)

Keitanさん、anさん夫妻の住まいは、この北海道にある。妻のanさんはこれまでに100カ所以上のキャンプ場を訪れ、SNSを通してその魅力を発信。

現在、夫妻は「北海道にある約400カ所のキャンプ場制覇」を目標に掲げており、そのため初めて訪れるキャンプ場も多い。

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(画像=道内産食材を使用したハンバーグとカレー。ナンは道内産小麦のパン生地キットで手作り。、『男の隠れ家デジタル』より引用)
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(画像=テント内レイアウト。、『男の隠れ家デジタル』より引用)

絶景はキャンプの醍醐味であり、2人の情報発信には欠かせない。天気予報は十分にチェックしてキャンプインしているが、広大な北海道は同じ日でも地域によって全く天候が違うこともしばしば。

夫妻がキャンプで必ず持ち歩くギアが「武井バーナー」の灯油ストーブだ。

「7~8月でも気温がひと桁台まで下がることもある北海道では、予備暖房として欠かせません」とKeitanさん。

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(画像=焚き火台の「ワンエフ柄」が夜のキャンプ場に映える。、『男の隠れ家デジタル』より引用)

テントは通年使用可能なドーム型の「ノルテント」。ノルウェー生まれで、雨や大雪など過酷な気候条件にも耐えうるスペックは、北海道でも大活躍。風通しが良くて結露しにくく、夏場でも快適だ。

2人のキャンプでの最初の楽しみは珈琲タイム。ミルはバリスタ御用達の「コマンダンテ」を使用。エスプレッソマシンは北海道のガレージブランド「ミリ」にハンドル部分をオーダーメイドカスタム。

好きなブランドを聞くと「北海道ブランド」と答えるKeitanさん。

「北海道が大好きで、地元のブランドを応援したいという気持ちが強いから」と笑う。

北海道を愛してやまない夫妻にとって、北海道で生まれたギアに囲まれ、この地でキャンプをすること、それはそのまま「北海道の魅力を発信する」ことにつながっている。

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(画像=南富良野のかなやま湖畔キャンプ場。山々と湖のコントラストが素晴らしい。、『男の隠れ家デジタル』より引用)

■MY FAVE

●1/f SPACEの焚き火台

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(画像=『男の隠れ家デジタル』より引用)

「ワンエフ柄」と呼ばれる幾何学模様が特徴的なブランドの焚き火台。見た目はもちろん、収納性に優れ、重厚感がありながらコンパクトになるので積み込みが楽。

●PASTIME FACTORYのアルミコンテナ

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(画像=『男の隠れ家デジタル』より引用)

友人に製作してもらったレザーのベルトとハンドルグリップを使ってカスタマイズ。天板はほかのギアで使っていなかったもので代用、載せただけでカウンターに。

●武井バーナーの灯油ストーブ

キャンプを通して気づいた地元・北海道の魅力を発信|キャンプmy style
(画像=『男の隠れ家デジタル』より引用)

1~2年待ちといわれるほど人気の日本製の加圧式灯油ストーブ。タンクが大きく連続燃焼時間が長い。ランタンのようなサイズ感で圧倒的熱量があるのも良い。

●SUMMERGIRLのアイロンストーブ

キャンプを通して気づいた地元・北海道の魅力を発信|キャンプmy style
(画像=『男の隠れ家デジタル』より引用)

100年以上前にアイロンを温めるために使われていたアイロンストーブで、人気のアメリカ製。近年、復刻版も発売されたがこのヴィンテージ感がたまらないという。

提供元・男の隠れ家デジタル

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