トヨタ『カローラ』『C-HR』などの燃料装置(高圧燃料ポンプ)に不具合、33,399台にリコール
トヨタは令和5年10月18日に、『カローラ』『C-HR』』などの平成30年5月9日~令和5年3月15日に制作された33,399台で、燃料装置(高圧燃料ポンプ)に不具合があると公表し、令和5年10月19日よりリコールを開始します。
トヨタはリコール対象車の状況について、「高圧燃料ポンプにおいて、設計検討が不十分なため、構成品の圧入組付け後に必要な強度が不足し、使用過程でポンプ内部が摩耗や損傷することがある。そのため、ポンプ溶接部に応力が集中して、亀裂が発生し燃料漏れに至るおそれがある。」といった不具合があると説明。
改善措置の内容は、「全車両、高圧燃料ポンプの製造番号を点検し、該当する場合は対策品に交換する。」としています。
なお、本リコールは令和3年5月26日にリコール後、新たに限定が判明したため、対象を拡大し届出したものとなります。
所有している車がリコール対象車に含まれているか調べたい場合、以下のメーカー公式サイトで確認することができます。確認する際には、車台番号の入力が必要です。
文・MOBY編集部/提供元・MOBY
・【新車情報カレンダー 2021~2022年】新型車デビュー・フルモデルチェンジ予想&リーク&スクープ
・運転免許証で学科試験の点数がバレる?意外と知らない免許証の見方
・今一番危険な車両盗難手口・CANインベーダーとは?仕組みと対策方法
・SNSで話題になった”渋滞吸収車”とは?迷惑運転かと思いきや「上級者だ」と絶賛
・トヨタ 次期型ノア&ヴォクシーに関する最新リーク情報すべて