ヘンリク・ムヒタリアン 写真:Getty Images

 インテルに所属するアルメニア代表MFヘンリク・ムヒタリアン(34)が、自身の去就について言及した。『フットボール・イタリア』が伝えた。

 ボルシア・ドルトムントやマンチェスター・ユナイテッド、アーセナルなどを渡り歩いたムヒタリアンは、2022年夏にローマからインテルへ加入。初年度からレギュラーとしてプレーすると、今季もここまでセリエA9試合に出場して2ゴール2アシストを記録している。

 そんなムヒタリアンとインテルの現行契約は今季終了まで。同選手は契約延長の可能性について問われると、「チームもこの街もとても良い気分だ。チームメイトを助けるために努力している。僕はピッチで自分の仕事をして、それ以外は代理人が担当している」とピッチ内のことに集中していることを強調した。

 「気分は良いし、ハードに働いている。どうなるか見てみようよ。インテルに加入する前に監督と話したとき、チームを助けるためならなんでもすると言ったんだ。僕はいつでもなんでもできるし、あとは監督がプレーするかどうかを決める。僕は守備的な選手ではなかったけど、メアッツァでプレーするときはなんだってするよ」