約Z世代の就職・転職支援を行う株式会社デザイナーは、20代のための転職支援サイト「Z世代転職」をオープンしました。Z世代へのキャリア面談に加え、転職に役立つノウハウを発信していくといいます。

入社後3年以内の離職率が約3割の時代、ミスマッチを防ぐ

近年、入社後3年以内の離職率が約3割といわれています。同社は、数カ月で退職する新卒も多く、「20代はすぐに辞めてしまう」と思われがちなものの、「短期退職したZ世代の多くはそれでも『働きたい』『社会に貢献したい』『仲間と何かを成し遂げたい』という意志があります」といいます。

短期退職の要因の多くは企業とZ世代のミスマッチであり、両者にとって短期退職はデメリット。Z世代転職では、企業とZ世代のミスマッチを防ぎ、自分らしく働ける企業とマッチングすることで新たな雇用の創出を目指すそうです。

自分らしく働ける企業とZ世代をマッチング

Z世代転職では、キャリアアドバイザーによる面談や企業の紹介に加え、適性診断サービスなどを通じて転職希望者をサポート。また、ロールモデルの転職成功事例や働き方も紹介し、知識や情報を共有するといいます。自分の価値観に合ったキャリアをデザインするのに役立ちそうです。

転職を考えつつも「次にどんな道を進めばいいのか分からない」「強みや特性をどう生かせばいいのか分からない」といった悩みを抱えるZ世代にぴったりのサービスです。