「くわい」という名前の由来

「めが出る」縁起物としておせちに必須とされてきた「くわい」とはどんな食べ物?野菜の一種なの?
(画像=『FUNDO』より 引用)

ここからは「くわい」という名前がどこから来たのかについてわかりやすくまとめます。

確かに「くわい」という名前はなんだか不思議な言葉です。 最後に「くわい」の語源を見てみましょう。

外見から来たとする説

「くわい」という名前は外見から来たという説があります。

収穫された「くわい」は農機具の鍬に似ています。 その姿から転じて「鍬芋(くわいも)」と呼ばれるようになったとか。

そこから「くわいも⇒くわい」となったとされています。 ただ、これが正しいのかどうかは詳細不明です。

外国語から来たとする説

「くわい」という名前は外国語から来たという説もあります。

「くわい」はベトナム語で根菜を意味する言葉にちなむとか。 実際にベトナムなどの現地では根菜のことを「khoai(ほあい)」と表現するとされています。

そこから「ほあい⇒くわい」となったとのことです。 こちらも絶対に正しいかどうかはわかりませんが、根菜である「くわい」の特性を考えるとあながち間違いでもなさそうです。

まとめ

「くわい」はおせち料理に入れられる縁起物の食材です。 特に中国や日本で栽培されている野菜の一種となります。 自生しているものはベトナムなどにあります。

日本では古くから「芽が出る」という意味合いで縁起物とされ、おせち料理に入れられてきたそうです。 みなさんもおせち料理を食べる時はぜひ「くわい」に注目してみてはいかがでしょうか?

提供元・FUNDO

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