ユベントスが、アタランタに所属するイタリア代表DFジョルジョ・スカルビーニ(19)の獲得に興味を示しているようだ。イタリア『トゥット・メルカート』が伝えた。
アタランタ下部組織出身のスカルビーニは2021年にトップチームデビュー。194cmと恵まれた体格に加えて、空中戦の強さやビルドアップ能力の高さを兼ね備えるセンターバックで、今季はここまで公式戦10試合でプレーしている。
19歳ながらイタリア代表でもすでに7キャップを刻むスカルビーニに対して、ユベントスが来夏のターゲットに設定しているとのこと。移籍金は4500万ユーロ〜5000万ユーロ(約71億4000万円〜約79億3000万円)と見積もられているが、来夏に開催されるEURO2024の活躍次第ではその金額が上昇する可能性もあるようだ。
なお、イタリア代表DFに関して今夏にパリ・サンジェルマン(PSG)が関心を示していたが、アタランタは移籍金5000万ユーロを要求していた模様。また、インテルも移籍金3500万ユーロ(約55億2000万円)+ボーナスというオファーを提示していたが、拒否されていたようだ。