「GUCCI(グッチ)」のアイコンシューズといえば間違いなく「ホースビット 1953」ローファーだろう。

「グッチ」は、ブランドの伝統と卓越したクラフツマンシップの永遠のシンボルである「ホースビット1953」ローファーの誕生70周年を祝して、俳優で同商品のアンバサダーを務めるポール・メスカルと、グローバル・ブランドアンバサダーであるシャオ・ジャンを起用して、新しい広告キャンペーンを展開する。

Paul Mescal   Courtesy of Gucci

Paul Mescal Courtesy of Gucci

フットウェアの世界に革命をもたらした逸品

1953年に初めて発表された「ホースビット 1953」ローファーは、洗練されたデザインと快適な履き心地を兼ね備え、フットウェアの世界に革命をもたらした。

馬具の轡(くつわ)の形状にヒントを得たダブルリングとバーで構成されたホースビット ハードウェアが飾るそのデザインは、過去の伝統をコンテンポラリーなファッションへと昇華させ、またたく間に「グッチ」を象徴するアイテムとなった。

以来数十年間にわたって、同商品は、イタリアのクラフツマンシップ、米国のアウトドア志向のライフスタイル、英国のクラシックな乗馬の美学をシームレスに融合しながら、ワードローブに欠かせない存在として進化を遂げてきた。

オリジナルデザインの「ホースビット 1953」を着用

新しい広告キャンペーンでは、ポール・メスカルとシャオ・ジャンが1953年に発表されたオリジナルデザインを復刻した同商品を着こなし、そのタイムレスでありながらコンテンポラリーな魅力を描き出している。

Courtesy of Gucci

Courtesy of Gucci

Courtesy of Gucci

Courtesy of Gucci

彼らのポートレートは、「グッチ」の伝統的なハードウェアとシルエットが世代を超えてインスピレーションをもたらし、魅了し続けていることをエレガントに表現している。

ポール・メスカルとシャオ・ジャンがオリジナルデザインの「ホースビット 1953」ローファーを着用するポートレートをチェックして欲しい。

(角谷良平)

クレジット
ポール・メスカル
Creative Director: Sabato De Sarno
Art Director: Riccardo Zanola
Photographer & Director: Heji Shin
DoP: Karol Jurga
Styling: Felicity Kay
Grooming: Josh Knight
Set Design: Danny Hyland

シャオ・ジャン
Creative Director: Sabato De Sarno
Art Director: Riccardo Zanola
Photographer: Feng Li
DoP: Becky Chen
Styling: Chu Xuan
Set Design: Majima
Props: Qiao Qiao