クレジットカードの中には ”審査が通りやすいかもしれない”と言われるクレジットカードが存在する。
ただし、クレジットカードの審査/条件は、カード会社やカードの種類によって異なるため、一概には言えないのも事実だ。
そこで、審査が通るか不安な人におすすめのクレジットカードを厳選して6枚紹介しよう。
1位 | 2位 | 3位 | 4位 | 5位 | 6位 | |
カード名 | Tカードプラス (SMBCモビット next)公式サイト |
プロミスVisaカード 公式サイト |
三井住友カード RevoStyle公式サイト |
PayPay カード 公式サイト |
三菱UFJカード VIASOカード 公式サイト |
Nexusカード 公式サイト |
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年会費 | 永年無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 1,375円(税込) |
審査・ 発行 スピード |
10秒簡易審査 | 最短即日 | 非公表 | 約1週間で カードをお届け |
最短翌営業日発行 | 非公表 |
>おすすめ ポイント |
・Vポイント提携先ではポイント2倍! ・カードローンの使用バレしにくい |
・対象となるコンビニ・飲食店では ポイント7%還元! ・タッチ決済可能 |
・リボ払い手数料9.8%と 低めで利用可能 |
・PayPay払いで 最大5%ポイント還元! |
・最高2,000万円補償の 海外旅行傷害保険付帯 |
・クレカの使い過ぎを 防止しやすい |
公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
あなたも審査に通るかも?!審査が不安な人におすすめのクレジットカード6選
審査が通るか不安な人におすすめのクレジットカードは下記の6枚だ。
Tカード プラス(SMBCモビット next)…カードローンとしての機能付帯
Tカード プラス(SMBCモビット next)とは、名前の通り三井住友カードが提供発行しているクレジットカードだ。
SMBCモビットのカードローンとしての機能も有しているため、どちらかといえばSMBCモビットを使う予定がある(もしくはすでに使っている)人向けのクレジットカードと言える。
また「Vカード」とあるように、クレジットカードの利用時はもちろん、Vポイントの加盟店を利用する際にも提示すればポイントが付与される。
スマートフォンでの設定を行うことで、Apple Payや Google Payを用いたタッチ決済をすることも可能だ。
カード名 | Tカード プラス(SMBCモビット next) |
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年会費 | 無料 |
還元率 | 0.5% |
ポイントサービス | Vポイント |
国際ブランド | Mastercard |
審査・発行期間 | 10秒簡易審査 |
付帯保険 | お買物安心保険 年間100万円まで |
申込条件 | 20歳~74歳で安定した定期収入があること ※SMBCモビットのカードローンへの申し込みが前提 ※収入が年金のみの方はお申込いただけません。 |
公式サイト | 公式サイト |
【メリット】
年会費永年無料。
【デメリット】
SMBCモビットのカードローンの契約が前提になる。
※カードローン審査通過後にクレジットカードの審査があります
Tカード プラス(SMBCモビット next)に申し込む
(公式サイト)
プロミスVisaカード…ナンバーレスでタッチ決済対応
大手消費者金融のプロミスが三井住友カードと提携して発行しているクレジットカードで、プロミスのカードローンも兼ねている。
年会費無料なのに最高2,000万円補償の海外旅行傷害保険が付帯している便利なカードだ。
なお、この保険は入院補償や携行品損害保険など別のものに切り替えることができる。また、券面に番号が記載されていないナンバーレスのカードであるため、セキュリティ性も抜群だ。
タッチ決済にも対応しているので、急いでいるときにも簡単に会計が可能だ。
カード名 | プロミスvisaカード |
---|---|
年会費 | 無料 |
還元率 | 0.5% ※対象となるコンビニ・飲食店では5% |
ポイントサービス | Vポイント |
国際ブランド | Visa |
審査・発行期間 | 最短即日 |
付帯保険 | 海外旅行傷害保険最高2,000万円まで |
申込条件 | 満18歳以上(高校生は除く) ※20歳未満の場合は保護者の同意が必要 |
公式サイト | 公式サイト |
【メリット】
タッチ決済対応済みかつナンバーレスなので利便性・セキュリティ性が高い。
【デメリット】
プロミスのカードローンの契約が前提。
三菱UFJカード VIASOカード…最短翌営業日発行可
三菱UFJカード VIASOカードは三菱UFJニコスが発行するクレジットカードだ。
通常のポイント還元率は0.5%(1,000円で5ポイント)ですが、携帯電話・インターネットプロバイダ・ETCの利用料金に関してはポイント還元率が2倍になる。
また、貯まったポイントは手続きをせずとも1ポイント=1円のレートでオートキャッシュバックされる仕組みです。ポイントを貯めるだけ貯めて失効させてしまいがちな人にも向いている。
年会費無料であるにも関わらず、最高2,000万円補償の海外旅行傷害保険が付帯しているのも大きなメリットだ。
カード名 | 三菱UFJカード VIASOカード |
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年会費 | 無料 |
還元率 | 0.5% ※携帯電話・インターネットプロバイダ・ETCの 利用料金に関しては1.0% |
ポイントサービス | VIASOポイント |
国際ブランド | Mastercard |
審査・発行期間 | 最短翌営業日発行 |
付帯保険 | 海外旅行傷害保険 最高2,000万円 |
申込条件 | ・18歳以上で本人または配偶者に安定した収入がある ・18歳以上で学生(高校生を除く) |
公式サイト | 公式サイト |
【メリット】
最高2,000万円補償の海外旅行傷害保険が付帯。
【デメリット】
ポイント還元率を上げられる支払いが限られている。
Nexusカード……デポジット(保証金)型のショッピング専用カード
Nexusカードは、デポジットとして預けた保証金額に応じて利用限度額が決まるカードだ。カード会社にとって利用額の回収リスクが低いため、審査は通りやすいかもしれない。
ショッピング専用カードであり、キャッシングは利用できないことに気を付けたい。
カード名 | Nexus カード |
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年会費 | 1,375円(税込) |
還元率 | 0.5% |
ポイントサービス | Nexusポイント |
国際ブランド | Mastercard |
審査・発行期間 | 非公表 |
付帯保険 | - |
申込条件 | 18歳以上(高校生は除く) |
公式サイト | 公式サイト |
【メリット】
デポジットは5万円から200万円で、それと同額が利用限度額になるため使い過ぎないように限度額をコントロールできる。
【デメリット】
年会費1,375円(税込)に加えて、発行手数料550円(税込)の負担もある。
PayPayカード……PayPayとの組み合わせで最大5.0%のポイント還元!
PayPayカードは、PayPayと組み合わせると最大5.0%のポイントが還元されるなどお得なカードだ。
「お買いもの予算到達のお知らせ」を利用すれば、月の利用が設定金額に到達するとメール/メッセージで通知され、使い過ぎを防げる。
カード名 | PayPayカード |
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年会費 | 無料 |
還元率 | 1.0(※)~5.0% |
ポイントサービス | PayPayポイント |
国際ブランド | Visa/Mastercard/ JCB |
審査・発行期間 | 約1週間でカードをお届け |
付帯保険 | - |
申込条件 | 日本在住の満18歳以上(高校生は除く)で 本人または配偶者に安定した収入があり、 本人認証できる携帯電話を保有 |
公式サイト | 公式サイト |
【メリット】
ソフトバンクグループのサービス(Yahoo!ショッピングなど)のカード利用で、ポイント還元率が高い。
【デメリット】
付帯保険がないこと。
三井住友カードRevoStyle(リボスタイル)……リボ払いカードのため審査に通りやすい?
三井住友カードRevoStyle(リボスタイル)は、ショッピング1回払いが自動的にリボ払いになるカードだ。リボ払いカードのため、他の三井住友カードに比べて審査が通りやすいかもしれない。
なお、ショッピングで2回払いやボーナス払い、分割払いを選べば、リボ払い以外での支払いも可能だ。
カード名 | 三井住友カード RevoStyle |
---|---|
年会費 | 無料 |
還元率 | 0.5% |
ポイントサービス | Vポイント |
国際ブランド | Visa |
審査・発行期間 | 非公表 |
付帯保険 | ショッピング保険年間100万円まで |
申込条件 | 満18歳以上(高校生は除く) |
公式サイト | 公式サイト |
【メリット】
年間100万円までのショッピング保険を付帯している。
【デメリット】
支払い方法がリボ払いになりやすく、リボ払いを利用すると金利などの負担のために返済額が増える。
審査が不安なら…厳選”クレカ”に申し込んでみよう!
審査が不安なら今回厳選して紹介したカードに申し込んでみるとよいだろう。
ただし、審査に落ち続ける場合には注意が必要だ。短期間に申し込みすぎると多重申込と判断されて、ますます審査に通りにくくなる。
その場合には、6ヵ月経過して多重申込の情報が信用情報機関から消えてから、別のクレジットカードに申し込むようにしたい。
文・松本雄一(セキュリティ・金融アドバイザー)
外資系コンピューター会社にて、ITサービス・トランジションやセキュリティ対策に携わり独立。自らの投資経験をもとに、株式・投資信託や証券会社などの情報を発信。金融アドバイザーとして、これまでに300件以上の金融記事の執筆を手掛けている。興味のある分野はフィンテックや新しい金融商品など。