取り寄せはもちろん、ギフトにも最適な逸品を紹介しよう。

「丁寧に暮らす、丁寧に生きる。」をコンセプトに名工が創る“和の器”を販売するオンラインショップ「and POLITE(&ぽらいと)」から、土の温もりを感じる「唐津焼の飯茶碗」と収穫したての佐賀の「新米」、佐賀有明海産 特選「焼のり」のセットが登場。限定20セットとなるため早めにチェックしてほしい。

唐津焼作家 小島直喜さんによる「唐津山瀬飯茶碗」

「唐津山瀬飯茶碗」を手がけるのは、美しい小川が流れる静かな里山で40有余年にわたり作陶を続ける小島直喜さん。茶道具、酒器を中心に活動している唐津焼作家だ。

完成した飯茶碗は、古唐津の陶土として知られる山瀬の土を使用し、一つひとつ丁寧に輔櫨(ろくろ)で形成し、現代では珍しい薪による登り窯で焼成した逸品だ。山瀬の特長でもある柔らかな枇杷色(びわいろ)が美しく、また、磁器とは違う土ものならではの柔らかな質感、ぬくもりを感じる。オンラインショップではここでしか買うことができない貴重な商品となっている。

ラインアップは「貫入艶あり」「マット枇杷色」「枇杷色丸碗」「枇杷色丸碗小」の4タイプを用意。

Aタイプ・Bタイプは、男性の場合、やや小ぶりに感じる飯茶碗だが、副菜などを盛り付ける小鉢など色々な用途に使える絶妙なサイズ感の器。Cタイプ・Dタイプは、飯茶碗としては勿論だが、茶漬けや粥に、また、シリアルボウルやスープボウルとしても使える。

下村兄弟がつくる、こだわりの“佐賀の恵み”

そんな「唐津山瀬飯茶碗」とともに届けるのは、兄弟がつくる、こだわりの佐賀の恵み「幸蔵米」と「佐賀有明海産焼のり」。

米どころ佐賀で稲作を営む下村ファームの下村幸蔵さん(弟/写真・右)、そして、佐賀海苔の味を先代から引継ぎ屋号を守る、江頭一郎商店の下村敬一郎さん(兄/写真・左)。

下村ファームの佐賀県久保泉産夢しずく「幸蔵米」

佐賀平野の屋根といわれる脊振山系の清らかな水と、肥沃な土壌に恵まれたこの土地で栽培されている、希少品種「夢しずく」。強い粘りと優れた甘みがあり、食欲をそそるふっくらつややかな容姿が特長だ。

その中でもさらに厳選された夢しずくが「幸蔵米」となり、こだわりの証として、下村さん自らが一つひとつ直筆でパッケージに「幸蔵米」の名を記している。

江頭一郎商店 特選「極」シリーズ 佐賀有明海産「焼のり」

世界有数の干満の差を誇る有明海。ミネラル豊富な栄養塩が流れ込む豊かな漁場で育つ佐賀海苔は、有明海の恵みが凝縮された旨みと香ばしさが特徴だ。その中でも特に香り高く口どけがよい上位等級のみを使用している。

干潮時に海面から海苔が上がり日光を浴びる「支柱式養殖」の佐賀海苔は、アミノ酸含有量が椎茸や鰹節の3倍~5倍もあり、口いっぱいにうま味が広がる。

佐賀米夢しずく「幸蔵米」白米は3合入りを1袋。そして特選「極」焼のり江頭一郎は八切り64枚入りをセットにして「唐津山瀬飯茶碗」とともに届ける。価格は9,100円(税・送料込)。

最高品質を極めた同商品は自宅で贅沢に味わうのはもちろん、お世話になった人への贈り物にも最適だ。

(hachi)