イスラエルと中東諸国の関係改善により、パレスチナの大義は一時は風化したものと思われていました。
風化する「パレスチナの大義」 政治カードへの悪用も FiL6PN57yK
— 朝日新聞(asahi shimbun) (@asahi) August 16, 2020
イスラエルにガザ地区を攻撃させ、中東におけるパレスチナ問題への関心を高めることはハマスが望んでいたことだったのかもしれません。そのおかげで、国交正常化目前だと思われていたサウジアラビアとイスラエルの交渉が凍結してしまっています。
これがまさにハマスの計算した流れではないだろうか。まずはイスラエルとサウジアラビアとの関係に楔を打つ。後ろに控える大国にとっても都合がいいだろう。デマバンドが遠いなぁ…
「ハマス」の問題ではなくパレスチナの「大義」 反イスラエル感情高まる中東 GTOSlke4Ga
— 野口健 (@kennoguchi0821) October 15, 2023
四面楚歌に陥るイスラエルにとって頼れるのは米国しかいないのでは?
イスラエル、国交のある国を次々切り落としていっている。米国さえ味方につけていればいいという姿勢が何をもたらすか BSD7qrve9
— Satoshi Ikeuchi 池内恵 (@chutoislam) October 17, 2023
イスラエルのガザ地区侵攻に伴う人道危機を回避できるのか。バイデン大統領の外交手腕が問われています。
バイデン大統領、ネタニヤフ首相らと会談…イスラエル全面支援を約束・人道危機の回避要望かVt3r2KgR#国際
— 読売新聞オンライン (@Yomiuri_Online) October 18, 2023

ネタニヤフ首相と会談するバイデン大統領 同大統領SNSより
提供元・アゴラ 言論プラットフォーム
【関連記事】
・「お金くばりおじさん」を批判する「何もしないおじさん」
・大人の発達障害検査をしに行った時の話
・反原発国はオーストリアに続け?
・SNSが「凶器」となった歴史:『炎上するバカさせるバカ』
・強迫的に縁起をかついではいませんか?