イスラエルと中東諸国の関係改善により、パレスチナの大義は一時は風化したものと思われていました。

 

イスラエルにガザ地区を攻撃させ、中東におけるパレスチナ問題への関心を高めることはハマスが望んでいたことだったのかもしれません。そのおかげで、国交正常化目前だと思われていたサウジアラビアとイスラエルの交渉が凍結してしまっています。

四面楚歌に陥るイスラエルにとって頼れるのは米国しかいないのでは?

イスラエルのガザ地区侵攻に伴う人道危機を回避できるのか。バイデン大統領の外交手腕が問われています。

ネタニヤフ首相と会談するバイデン大統領 同大統領SNSより

 

提供元・アゴラ 言論プラットフォーム

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