10月16日に創立100周年を迎えたウォルト・ディズニー・カンパニーは、TikTokとのパートナーシップを開始した。ディズニーのコンテンツがTikTokで配信されるだけでなく、ディズニーの音楽やエフェクトを使用して自由に動画を作成することができる。また、今回の100周年記念の限定コンテンツとして「キャラクターカード」の収集・交換や、ユニークなプロフィールフレームの配布など普段のTikTokとは異なる特別な体験が用意されている。今回の100周年記念の4週間のイベントにはピクサーやスターウォーズ、マーベルなどディズニーが持つ48のTikTokアカウントが参加し、全世界24の地域で利用が可能となる。

 ウォルト・ディズニー・カンパニーのチーフ・ブランド・オフィサーであるアサド・アヤズは、「ディズニーは、100年前から想像的な革新とストーリーテリングのリーダーです。今回その遺産を、TikTokでの初めての体験で継続できることにワクワクしています」と述べている。

 また、日本では12月15日に公開が予定されている100周年記念の長編映画「ウィッシュ」や、「シンデレラ」、「ライオン・キング」などの名作をはじめ、ピクサーの「トイ・ストーリー」や「ハイスクール・ミュージカル」のヒット曲を集めた特別なプレイリストもTikTokで公開される。

文・西岡愛華/提供元・SEVENTIE TWO

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