多くのメーカーが競うように新商品を開発しているロボット掃除機。新機能が続々と追加される中、10万円以上の高機能ロボット掃除機を5つ紹介する。
目次
・自動給水機能搭載。アイロボット「ルンバ」最上位モデル
・狭い場所にも。業界最薄「DEEBOT X2 OMNI」
・モップ技術を搭載「DreameBot L20 Ultra Complete」
・任せるを極めた1台「Roborock S8 Pro Ultra」
・ペット用カメラも搭載した「AquaBot Pro」
自動給水機能搭載。アイロボット「ルンバ」最上位モデル
今年9月、アイロボットが史上最高の清掃力と真の自動化を実現した最上位モデル掃除機&床拭きロボット「ルンバ コンボ j9+」を発売した。このモデルは、吸引力と水拭きの機能を統合しており、高いクリーニング効果を実現してくれる。
高度な自律性と卓越した清掃力を持つ「ルンバ コンボ j9+」。アイロボット史上初となる自動給水機能を備えた「クリーンベース」を追加したことで給水作業の手間が省け、ルンバが自らタスクを終えることができる。
充電や自動でゴミ収集を行う機能も兼ね備えているので、手間なくより快適な掃除が叶う。
吸引力は、スタンダードモデルである「ルンバ iシリーズ」の最大2倍のシステムを搭載。これにより、畳、カーペット、フローリングなど、さまざまな床の種類に対応し、ゴミやペットの毛などを効果的に取り除ける。
また、床拭き機能には「スマートスクラブ機能」が組み込まれており、前後に動きながらこびり付いた汚れをこすり取ってくれる。さらに、スマートフォンアプリでの遠隔操作などが可能だ。
「ルンバ コンボ j9+」は、清潔な環境を簡単に維持したい人や忙しい生活スタイルを持つ人にとって魅力的な選択肢となるだろう。
ルンバ コンボ j9+
価格:199,800円(税込)
狭い場所にも。業界最薄「DEEBOT X2 OMNI」
今年9月、エコバックスジャパンがロボット掃除機の本質である「掃除力」を追及した最新モデル「DEEBOT X2 OMNI」を発売した。本製品は、従来にない新たなデザインにより、室内の狭いスペースも自在に走行し、きれいに清掃してくれる新機能が追加されている。
スクエア形という新しいデザインを採用し、業界最薄の設計を実現。ロボット掃除機が通常掃除しにくいソファの下や椅子の脚の間など、高さのないスペースや狭い場所なども掃除できるのが特長だ。
加えて、業界最高の8,000パスカルという高い吸引力を誇り、微細なホコリや隙間のゴミなどを確実に吸引する。さらに、耐久性に優れたゴム製メインブラシを使用しており、髪の絡まりを解消し、あらゆる場所をなめらかに清掃することが可能だ。
水拭き機能では、加圧回転式デュアルモップによって、床に落ちた飲み物やヨゴレなどをしっかり水拭きしてくれる。さらに、カーペットを認識し、適切に水拭きを行うことも可能だ。
最新のAI技術も搭載し、部屋の間取りを的確に把握することで、動く障害物を避けながら清掃することができるので、ペットがいる人にもぴったり。
清掃の手間を各段に減らす「DEEBOT X2 OMNI」は、あなたの生活の質を向上させてくれるだろう。
DEEBOT X2 OMNI
価格:239,800円(税込)