細川雄太氏とCali DeWitt(カリ・デウィット)氏が手がけるファッションブランド「©SAINT Mxxxxxx(セント マイケル)」と、ヨウジヤマモト社のコンセプチュアルプロジェクト「WILDSIDE YOHJI YAMAMOTO(ワイルドサイド ヨウジヤマモト)」が再コラボ。

90着限定のレアジャケットが、10月21日(土)に「WILDSIDE YOHJI YAMAMOTO Online Store」と「WILDSIDE YOHJI YAMAMOTO OSAKA」「阪急メンズ東京」のPOP UP STOREおよび「Yohji Yamamoto POUR HOMME」を取り扱う一部セレクトショップから発売される。

ファッショニスタ必見の一着だ。

Photo by RK

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リバーシブル仕様のスカルジャケットが誕生

この秋、第1弾コラボレーションに続き、「Yohji Yamamoto POUR HOMME」の2014-15秋冬コレクションで発表されたスカルジャケットに「©SAINT Mxxxxxx」流のアレンジが加わったアイテムが登場する。

WILDSIDE x STM SKULL SUKA JACKET ¥280,500(税込)、SIZE:S/M/L/XL

WILDSIDE x STM SKULL SUKA JACKET ¥280,500(税込)、SIZE:S/M/L/XL

今回のジャケットはリバーシブル仕様となっており、一方には「©SAINT Mxxxxxx」デザイナーの細川雄太氏もお気に入りの“スカルローズ”のモチーフを採用。もう一方は「©SAINT Mxxxxxx」の解釈で再構築した「Yohji Yamamoto」のスカルを、贅沢に刺繍で施した。

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さらに、両サイドポケットの内側部分には「Yohji Yamamoto POUR HOMME」のアーカイブ生地を使用し、特別感を際立たせている。

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また、「©SAINT Mxxxxxx」の基盤ともいえる“リアルなヴィンテージ感”を追及しているのもポイント。生地には、ふっくらと柔らかな手触りになるように加工を施したベロアとヴィンテージの織りを再現したサテンを使用。染めずに全てプリントで仕上げることでヴィンテージスカジャン特有の“手捺染(てなせん)プリント”を表現している。

美しいキービジュアルにも注目

キービジュアルの撮影は、「©SAINT Mxxxxxx」のブランドデビュー当初から撮り続けている世界的フォトグラファー・RK氏が担当。同コラボレーション第一弾であるパジャマシャツとパンツの撮りおろしビジュアルも併せて公開している。

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こだわりの詰まったスカルジャケットが、両ブランドのファンを虜にしそうな予感だ。

(IKKI)