実際にハイレゾ音源を聴いてみたら驚愕の結果に!
それでは実際に、ダイソーのマイク付ハイレゾ対応イヤホンでハイレゾ音源を聴いてみましょう。
今回は、筆者のハイレゾ対応音楽プレイヤーiBasso Audio「DX160」を使用してテストしてみます。
まず、ダイソーのマイク付ハイレゾ対応イヤホンでハイレゾ音源を聴いた第一印象は、「本当にこれがたった550円の音質なのか!」という驚きでした。
低音と中音のバランスが良く、高音が少しシャリシャリしているものの耳障りな印象はありません。逆に高音が楽曲のインパクトになっているので、打ち込みやロック系にはピッタリです。
低音の音圧はやや少ないものの、しっかり聴こえるので物足りなさもありません。当然、ボーカルに重要な中音も非常にクリアなので、ボーカル曲を聴くときにもオススメ!
逆にアコースティック系の楽器の臨場感は少なめです。音の奥行きはさほどないので、音の出どころは分かりにくいイメージなのです。
次に、筆者のスマホ「OPPO Reno5 A」でMP3音源を聴いてみましたが、やや低音がボンボンくる感じはありますが、高音と中音もしっかり聴こえるので、バランスは悪くありませんでした。
いずれにせよ、この音質で550円というのは本当に驚きです。そもそもダイソーでは、330円の有線イヤホンでもかなり音質がいいのですが、マイク付ハイレゾ対応イヤホンは、間違いなくダイソーで販売されているイヤホンのなかで最高の音質だと思います。
まとめ
いかがでしょうか? 今回はダイソーの「マイク付ハイレゾ対応イヤホン」で、実際にハイレゾ音源を聴いてみました。
正直言って購入時は「イヤホンの実力が足りずハイレゾ音源の再生は厳しいのでは?」と思っていたのですが、その予想をあっさりと超え、とても550円とは思えないほど高音質でコスパは最強でしょう。
「ハイレゾ音源を体験してみたいけど、高額な機器が必要なのでは?」と二の足を踏んでいた人にはピッタリの商品だと思います。ぜひお試しください。
文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ
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