後半は入れ食い状態
後半に入ると船長の指示ダナは26m。左舷よりも右舷の方がよくアタるようになった。これで前半の遅れを取り戻せたら良いのだが。
残り1時間となったころからは右舷側は入れ食い状態となって、どんどん追加していく。私もどんどん釣り上げて、クーラー満タン近くになってきた。
後半の巻き返しで釣果を伸ばすことができた(提供:週刊つりニュース中部版APC・山本嘉弘)
最終釣果
残り30分にはこの日一番の引きがあり、ジャンボイサキかと思わせる強い引きのアタリがあった。慎重にリールを巻くと、水面に見えたのは30cmオーバーのアイゴだ。背ビレが危険なので、メゴチバサミでつかんでリリースした。
この日の釣果はイサキ25~36cmを41匹とムロアジ27、30cm各1匹だった。
釣果はイサキ41匹(提供:週刊つりニュース中部版APC・山本嘉弘)
25cmのイサキは三枚下ろしにしてからフライにしたが、揚げたては絶品だった。イサキのタタキも作ってみたら酒のツマミには最高だった。
イサキのタタキは絶品(提供:週刊つりニュース中部版APC・山本嘉弘)
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<週刊つりニュース中部版APC・山本嘉弘/TSURINEWS編>
石川丸
石川丸(いしかわまる) >
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この記事は『週刊つりニュース中部版』2023年10月6日号に掲載された記事を再編集したものになります。