KINTOは、トヨタが10月6日に発表した新型クラウン(スポーツ)について、サブスクリプションサービスでの取扱いを始めた。

KINTOは、車両の代金に加えて、自動車保険(任意保険)や自動車税、メンテナンス費など、カーライフにかかる諸費用を月額利用料に含めたサブスクリプションプランと、見積もりから契約までの一連の手続きをオンラインで完結できる点が特徴のサービスだ。
個人のカスタマーに加えて、カーリースを検討中の法人のカスタマーにもメリットが豊富なサービスを展開しており、幅広いニーズに対応している。また、納期が明確で、納車を希望の時期に合わせてクルマを選ぶことができる利点もある。
契約にあたっては、まとまった費用を最初に必要としない「初期費用フリープラン」と、解約金を支払うことなく、いつでも解約が可能な「解約金フリープラン」*1 の2つのプランのいずれかを、カスタマーのニーズに合わせて選ぶことができる。
*1 月額利用料とは別に、ご契約の際に所定の申込金をお支払いいただく必要があります。

例えば、トヨタチームメイト「アドバンストドライブ(渋滞時支援)」や「アドバンストパーク(リモート付)」などを標準装備した新型クラウン (スポーツ)のSPORT Z(HEV 2.5L 4WD)の場合、月額66,550円(税込み)から*2利用することができる。
*2 SPORT Zの最安値パッケージ(HEV・2.5L・4WD)、追加オプション無し、「初期費用フリープラン」の7年契約、年2回のボーナス月の月額へ165,000円(税込み)の加算をご選択いただいた場合。お支払い額の合計は、7,900,200円(税込み)。
また、気になる納期はWEBサイトで随時最新の情報を更新しており、確認が可能だ。

さらに、モデリスタのカスタマイズパーツをパッケージ化して装着したクラウン(スポーツ)も月額70,620円(税込み)から*3用意。クルマがお手元に届いたその瞬間からモデリスタ仕様の特別な一台をサブスクリプションプランで楽しむこともできる。
*3 SPORT Zの最安値パッケージ(HEV・2.5L・4WD)、追加オプション無し、「初期費用フリープラン」の7年契約、年2回のボーナス月の月額へ165,000円(税込み)の加算をご選択いただいた場合。お支払い額の合計は、8,242,080円(税込み)。
KINTOでは今後、クラウンのラインアップをさらに拡大予定だ。2023年11月頃発売予定のクラウン(セダン)、2023年度内発売予定のクラウン(エステート)についても取扱いを予定している。
提供元・CAR and DRIVER
【関連記事】
・「新世代日産」e-POWER搭載の代表2モデル。新型ノートとキックス、トータルではどうなのか
・最近よく見かける新型メルセデスGクラス、その本命G350dの気になるパワフルフィール
・コンパクトSUV特集:全長3995mm/小さくて安い。最近、良く見かけるトヨタ・ライズに乗ってみた
・2020年の国内新車販売で10万台以上を達成した7モデルとは何か
・Jeepグランドチェロキー初の3列シート仕様が米国デビュ