「立つ瀬がない」の対義語

「立つ瀬がない」は、どんな場所に立っていられないの?その意味を解説!
(画像=『FUNDO』より引用)

「立つ瀬がない」には対義語としては、「面目を施す」や「面目躍如(やくじょ)」があげられます。

面目を施す

「面目を施す」とは、立派なことをして自分の評価を高めることを意味します。
面目には人に合わせる顔という意味もあるため、何か良い行いをすることで自分の顔を立てることを面目を施すと表現するわけです。

「面目躍如」

「面目躍如」とは、自身の活躍によって評判が高まり、生き生きしていることを指します。

よくスポーツなどで自分がミスしてしまったものの、次の試合などでは活躍して汚名返上をすることを面目躍如と表現したりします。
一度下がってしまった評価などを取り戻すことの表現となります。

まとめ

「立つ瀬がない」というのは、川の中でも水が浅く緩やかな流れの場所が無く、立っていられないというところから来ている言葉となっています。
自分がやらかしてしまって人に顔向けできないときに使われたり、立場がなくなって苦境に陥った状態を意味する言葉となっています。

「笑いものになった」や「針の筵な状態」、「面目が立たない」と表現されることもあります。

提供元・FUNDO

【関連記事】
【恐怖動画】車から雪を取り除いていたら・・・数秒後に信じられない悲劇が発生!
これだ!子供の時から食べたかったのは!お店で見つけた“とあるものの皮”が話題に!
【だまし絵みたいな画像】あなたはこの画像の動物の正体がわかりますか?
【奇跡的動画】シロフクロウを撮ろうと待ち構えていたら、想像以上に凄い動画が撮れた!
これは激オコですわぁ・・・帰宅すると、二階の窓から注がれていた恐怖の視線が話題に!