トヨタは「ジャパンモビリティショー 2023」で、「クルマの未来を変えていこう−Find Your Future」をテーマに出展すると発表した。

トヨタのブースでは、音楽やダンスなど、会場全体で作るステージ演出のほか、モビリティを好みの仕様にカスタマイズできる体験、誰でもクルマの運転操作のすべてが可能なレースゲームなど、多様なコンテンツで未来のモビリティ社会の生活を体験できるようになっている。
“Mobility for All”のテーマに合わせた車両展示では、9月に発表したセンチュリーの新モデルや新型クラウンシリーズに加え、唯一無二の愛車として進化していく未来のクルマも展示する。また、月面を走るバギーとのフォトスポットなど、来場者が未来の体験を記録することもできるようになっている。
■ CAPSULE BAR(カプセルバー)
出展車両の後部を「CAPSULE BAR」にカスタマイズし、簡単な質問に答えると、ミニカーが入ったカプセルアイテムがプレゼントされる。内容は全9種で、お楽しみのシークレットアイテムも含まれているという。

■ NEO Steer(ネオ ステア)ドライビング体験
立ったままでの操作や車いすに乗ったままでの操作など、アクセルやブレーキのペダルがなくても運転操作が可能となる新たな技術を開発。リアルドライビングシミュレーター「グランツーリスモ7」PlayStation 5/PlayStation 4用ソフトウェア)で挑戦するコーナー。

なお、具体的な出展車両の詳細は、今後順次特設サイトで公表される。
提供・AUTO PROVE
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