ミスドの飲茶がはじまって、はや30年。もうそんなにたつのか、としみじみと感じてしまいます。子どもの頃は「飲茶」の意味も分からず、ミスドが中華を販売している様子に不思議な感覚を覚えておりました。

そのミスドの飲茶30周年を記念して登場したのが今回紹介する、ミスド初の「カップ麺」です。

■ カップ麺「家で食べるミスドの汁そば」とは

今回紹介するカップ麺「家で食べるミスドの汁そば」は、ミスド30周年を記念した、初めてのカップ麺です。しかも、ミスタードーナツのショップのみでの限定販売品です(一部店舗をのぞく)。

ということで、まずはミスドに向かい、「家で食べるミスドの汁そば」(テイクアウト専用:税込270円/発売日:10月11日)を手に入れます。

ミスド飲茶30周年記念のカップ麺ってどんな味?店舗限定販売のため早くも「転売」される→公式が注意喚起
(画像=『おたくま経済新聞』より引用)

コンビニ等では手に入らないので、レア感がたまりませんが、それ以上に「ドーナツ」と「カップ麺」の持ち帰りという奇妙な組み合わせも今回ならでは。

ミスド飲茶30周年記念のカップ麺ってどんな味?店舗限定販売のため早くも「転売」される→公式が注意喚起
(画像=『おたくま経済新聞』より引用)

■ さっそくつくってみた

では「家で食べるミスドの汁そば」を作っていきます。

ミスド飲茶30周年記念のカップ麺ってどんな味?店舗限定販売のため早くも「転売」される→公式が注意喚起
(画像=『おたくま経済新聞』より引用)

中身は「麺(ノンフライ)」「かやく」「スープ」といったシンプルな構成。

ミスド飲茶30周年記念のカップ麺ってどんな味?店舗限定販売のため早くも「転売」される→公式が注意喚起
(画像=『おたくま経済新聞』より引用)

ノンフライ麺を使用することで、生麺のようなコシと、汁そばのような細麺が楽しめるとのこと。

ミスド飲茶30周年記念のカップ麺ってどんな味?店舗限定販売のため早くも「転売」される→公式が注意喚起
(画像=『おたくま経済新聞』より引用)

成分表をみると、「チキンエキス」「ホタテエキス」など、「汁そば」を構成する成分が入っているのがわかります。そして、製造所は「エースコック株式会社」と記載があります。

ミスド飲茶30周年記念のカップ麺ってどんな味?店舗限定販売のため早くも「転売」される→公式が注意喚起
(画像=『おたくま経済新聞』より引用)

お湯を注いで、待つこと5分……

ミスド飲茶30周年記念のカップ麺ってどんな味?店舗限定販売のため早くも「転売」される→公式が注意喚起
(画像=『おたくま経済新聞』より引用)

出来上がったら液体スープを入れて、完成です。

ミスド飲茶30周年記念のカップ麺ってどんな味?店舗限定販売のため早くも「転売」される→公式が注意喚起
(画像=『おたくま経済新聞』より引用)

見てくださいこの透き通ったスープと、細い麺。これぞミスドの「汁そば」。比較用に店舗で出されている「汁そば」の写真ものせておきます。

ミスド飲茶30周年記念のカップ麺ってどんな味?店舗限定販売のため早くも「転売」される→公式が注意喚起
(画像=『おたくま経済新聞』より引用)
ミスド飲茶30周年記念のカップ麺ってどんな味?店舗限定販売のため早くも「転売」される→公式が注意喚起
(画像=『おたくま経済新聞』より引用)