現時点での対策はあるのか
ここからは、実際に不具合が起きているユーザーが試してみた方法を紹介しよう。あるユーザーは”Wi-Fiの周波数帯域を区切るチャネル範囲を「20MHz」「40MHz」「80MHz」に調整して不具合が解消した”と、コミュニティサイト「Reddit」に投稿している。しかし、チャネル範囲を調整することは、Wi-Fiの通信速度が遅くなるリスクもあるので注意が必要だ。
一方、別のユーザーからは”「機内モード」のON/OFFを切り替えると解決した”という意見も寄せられている。チャネル範囲の調整は、ネットワーク設定の知識がまったくないとハードルが高いかもしれないが、機内モードの切り替えは手軽にできるので、一度、試してみる価値はありそうだ。
毎年、恒例となりつつある、iPhoneの新製品やiOSのアップデートに起因する不具合は、今回も例外なく起こってしまった。Wi-Fiが遅いなどのネットワークに関するものはデータ制限や通信料に直接、関与する重大な問題だ。もし、使用中のiPhone 15で同様の不具合が起きていたら、焦らず上記の対策を試しつつ、修正を待つほかないだろう。
Appleはこの不具合について、公式に見解や対処法を出していないが、メディアやユーザーの声などから把握はしているだろう。なるべく早急の修正を期待したい。
引用元:【9to5Mac】
文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ
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