重ね着コーデが楽しめる秋冬こそ、“動きやすさ”を重視してみたい。
ドイツ発のスポーツブランド「PUMA(プーマ)」が、人間工学に基づくカッティングパターンを採用した日本限定コレクション「HYO-RI(ヒョウリ)」をリリース。10月16日(月)より、公式オンラインストアならびにPUMAアプリにて予約販売を実施中だ。
人間工学に基づく独自のカッティングパターン
日本語の「表裏」を意味する同コレクションは、表も裏も重要であること、現実と非現実、日と夜、オンラインとオフラインといった「表と裏の両面性」をコンセプトとする。
最大の特徴は、日本女子大学監修の人間工学に基づく独自のカッティングパターンにある。これにより、快適なフィット感や動きやすさを実現し、よりアクティブかつスタイリッシュな日々をサポートする。
素材には、断熱性が高く、吸放湿性や防臭性にも優れた、天然ウールを採用。しかも、工場で廃棄予定の捨て耳や残糸を活用した、サステイナブルな製法で作られている。ちなみに生産・製造は、すべて日本国内で行われている。それでは代表的なアイテムを紹介していこう。
HYO-RI ウーブン ジャケット
リバーシブルで着回せる「ウーブン ジャケット」は、ゆとりや曲げの分量を追加し、背中心に丸みを出すことで、かがんだ際にも背面がつっぱらないパターンを採用。また、プーマキャットロゴ入りのジップポケットやスリットポケットが、絶妙なアクセントになっている。
HYO-RI ウーブン パンツ
「ウーブン パンツ」は、股下のマチやサイドから中心に流れる曲線の切り替えを利用し、アクティブに足を開いた時の太ももや膝回りの負荷を軽減。「ウーブン ジャケット」とのセットアップもおすすめだ。
HYO-RI ボア ジャケット
冬の定番アイテムとして活躍する「ボア ジャケット」は、立体感のあるデザインが特徴。また、背面の切り替えパターンやシームレスな腕周りが、ストレスフリーな着心地を実現する。
その他、「ニット フーデッド ジャケット」や「ニット パンツ」、「ロングスリーブ Tシャツ」をラインナップ。ミニマルかつ小粋なデザインと動きやすさ、暖かさを融合した「HYO-RI」は、秋冬の“ヘビロテ”アイテムとなりそうだ。
(zlatan)
※価格はすべて税込