筆者もカンパチをキャッチ
水分補給をしている間に、私の泳がせのサオにアタリ。すぐに電動リールのレバーをオン。先ほどよりは大きく抵抗はしないが、それでもドラグがうなる。短時間で上がってきて魚影が見えた。先ほどのカンパチよりはひと回り小さいが、良型のカンパチだ。
筆者が釣り上げたカンパチ(提供:週刊つりニュース中部版APC・石川友久)
船長がすくってくれ、 私もカンパチキャッチ。その後泳がせではアタリはなく、シマアジ狙いも不発。ゲストでカゴカキダイ、トビウオをキャッチした。シマアジが釣れなかったのは残念だったが、カンパチを始めとする魚種豊富に釣ることができた。
釣果はカンパチ5kg1匹、ウスバハギ60cm1匹、カゴカキダイ2匹、ムロアジ多数、トビウオ1匹だった。カンパチは刺し身と味噌漬けにしたが、意外においしかったのがカゴカキダイ。イサキと似た食感だが、イサキより身が柔らかだった。
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<週刊つりニュース中部版APC・石川友久/TSURINEWS編>
この記事は『週刊つりニュース中部版』2023年10月6日号に掲載された記事を再編集したものになります。