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オーナーのプロフィール

お名前:二郎
年齢:40代
バイク歴:20年以上〜
年間走行距離:10000km以上〜30000km未満
車両:スズキ ジェベル200
排気量:125cc〜249cc(250クラス)
バイクの主な使い方:ツーリング

車両を購入した理由

もともとセロー225が欲しくてトレールバイクを探していたが価格が高くて断念。
その時に運よく個人売買で譲ってくれる人が現れて7万円で購入した。ジェベル200は数年前に手放してしまったが、安くて楽しいいいバイクだった。

愛車の良い点

オフ車らしくない丸目ライトが好きになれず「やっぱりセローがよかったな…」と初めのころは後悔していた。
が、乗るうちにだんだんと愛嬌ある顔だと思うようになり、なによりデカいライトは光量がすさまじく、夜の林道ツーリングを楽しいモノにしてくれた。そんなこともはあって「やっぱりジェベルにしてよかった」と思うようになった。
セローよりも大きな13L燃料タンクが頼もしく、燃費は33~38km/Lなので450kmくらいなら無給油で走れる。 

オフ車としての性能はイマイチ。フロントが重い、ステップの位置が前すぎる、サスペンションストロークが少ない等。
しかしそんな「イマイチなところ」も気に入っていて、性能は仕方のないことと思って走り込んだ。練習すればフロントアップやジャンプといったアクションができるようになるはず。

愛車のここがイマイチな点

最高出力は公称値で20psとあるが、恐らくそんなに出ていないはず。一般道でクルマの流れをリードする加速力はあるが、高速度道路の走行性能は並みのトレールバイク以下。
高速道路をノーマルスプロケットで100km/h巡航するとエンジン回転数が高くなりすぎるのでリヤを45→43丁にして対応した。それでも90km/h巡航がこのバイクの許容範囲だと思う。

これからこのモデルを購入しようと思っている人にひとこと

シート高が810mmしかないので250クラストレールでは群を抜いて足つきがいい。なので林道ツーリングの入門機には最適なバイク。
ただ、高速道路走行などで高回転域を多用するとエンジンオイルが減りやすいので注意が必要。
とくにメッキシリンダーを採用する以前のモデル(ヘッドライトガードが四角のモデル)はその傾向が強いのでこまめにオイル残量をチェックしよう。

四国カルストにツーリングに行ったときの1枚。タンクに書かれた「For Touring」の文字どおり、旅がよく似合うバイクだった。