【いま注目のトレンドワード・376】 9月30日にX(旧Twitter)で突如トレンド入りを果たした「まじっく快斗」というワード。同作は「名探偵コナン」の作者である青山剛昌さんが描く怪盗キッドを主役とした作品だが、なぜトレンド入りを果たしたのだろうか。詳しく見ていこう。
ファンが大興奮した「劇場版 名探偵コナン2024」の超特報
トレンド入りの発端は、同日に解禁された「劇場版『名探偵コナン2024』」(2024年GW公開)の超特報だ。動画は「そうゆうことかよ… 親父」という「まじっく快斗」の主人公である黒羽快斗の声から始まる。工藤新一に顔も声も似ている黒羽快斗だが、よく見ると髪型が異なるのが大きな違いだ。
その後、江戸川コナンや服部平次の声が続き「お宝ねぇ…」という意味深な黒羽快斗の声で動画は終了。30秒という短い動画だが、トレンド入りを果たしていることを見るとファンを夢中にさせるのには十分な長さだったのだろう。
黒羽快斗といえば、「名探偵コナン」でも度々登場する人気キャラクター「怪盗キッド」の真の姿として「まじっく快斗」で描かれている。黒羽快斗としての日常を見れる「まじっく快斗」はアニメ化もされたが、現在も未完のまま。黒羽快斗が追い求めるビッグジュエルの謎や、父である初代怪盗キッド黒羽盗一の死の真相も未だに明かされていない。
ファンたちは真相が明かされるのを心待ちにしていたのだが、今回、来年の劇場版の超特報に黒羽快斗と怪盗キッドが登場。怪盗キッドの登場はそこまで驚くことではないと思うが、黒羽快斗として登場したことはファンも予想外だっただろう。
ファンからは「ついに名探偵コナンとまじっく快斗が合流!?」「怪盗キッドが深掘りされると思うとワクワクする」といった声が続出。公開が待ちきれない様子だ。予告だけでここまで話題を巻き起こした「劇場版『名探偵コナン2024』」の超特報。まだ見ていない人は、チェックしてみてはいかがだろうか。(フリーライター・井原亘)
「まじっく快斗」だけじゃない! 是非チェックしたいその他トレンドワード
・単独MC
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・モンスト10周年
■Profile
井原亘
元PR会社社員の30代男性。現在は流行のモノや現象を追いかけるフリーライターとして活動中。ネットサーフィンとSNS巡回が大好きで、暇さえあればスマホをチェックしている
提供元・BCN+R
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