DFハリー・マグワイア 写真:Getty Images

 ウェストハム・ユナイテッドが、マンチェスター・ユナイテッドに所属するイングランド代表DFハリー・マグワイア(30)への関心を継続しているようだ。『ESPN』が伝えた。

 2019年夏に当時のDF史上最高額でレスター・シティからユナイテッドに加わったマグワイア。エリック・テン・ハグ監督が就任した昨季は開幕から2試合連続でフル出場したが、それ以降は序列を下げてプレミアリーグでは16試合の出場にとどまった。

 主将の座を剥奪されて臨んだ今季もここまでリーグ戦3試合の出場にとどまっているマグワイアに対して、今夏にウェストハムが獲得に動いたものの、最終的に実現せず。だが、ウェストハムは1月に再びトライする可能性があり、ユナイテッドも放出を邪魔することはないようだ。

 なお、ウェストハムは今季から主将に就任したフランス代表DFクル・ズマが2025年夏に契約満了を迎える。ウェストハムは同選手との契約延長を目指しているが、延長交渉が合意に至らなかった場合は1月にサウジアラビアへ移籍する可能性もあるようだ。