レロイ・サネ 写真:Getty Images

 バイエルン・ミュンヘンが、ドイツ代表FWレロイ・サネ(27)との契約延長を望んでいるようだ。

 2020年夏にマンチェスター・シティからバイエルンに移籍し、10番を背負うサネ。加入初年度から公式戦2桁ゴール2桁アシストを記録すると、昨季も両ウイングを主戦場に公式戦44試合に出場して14ゴール10アシストのスタッツを残し、クラブのリーグ連覇に貢献していた。

 今季はここまでブンデスリーガ7試合で6ゴールと絶好調をキープしているサネとバイエルンの現行契約は2025年夏まで。移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、バイエルンはドイツ代表FWとの新契約について話し合う予定であり、今後数カ月の優先事項になっているようだ。

 なお、サネはバイエルンでも、ミュンヘンでの生活にも満足しているとのこと。まことしやかにバルセロナやレアル・マドリードからの関心も取り沙汰されている同選手だが、ドイツ王者と新契約を結ぶのだろうか。