エイミール・スミス・ロウ 写真:Getty Images

 ニューカッスル・ユナイテッドが、アーセナルに所属するイングランド代表MFエミール・スミス=ロウ(23)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『ノーザン・エコー』が伝えた。

 アーセナル下部組織出身のスミス=ロウは、ライプツィヒやハダースフィールドへのレンタル移籍を経験。2021年7月から10番を背負っているが、昨季は長期離脱の影響でプレミアリーグ12試合の出場にとどまると、今季もベンチを温める日々が続いており、リーグ戦でのプレータイムは10分のみとなっている。

 そうしあなか、ニューカッスルは代表ウィークが終わるまでにヤシル・アルルマヤン会長と1月に向けた補強政策を会談する予定だという。この話し合いに指揮官であるエディ・ハウ監督も参加する予定であり、スミス=ロウがターゲットの1人になっているようだ。

 そして、ニューカッスルは買い取りオプションが付随しているレンタルでイングランド代表MFの獲得を目指すとのこと。なお、ニューカッスルは今夏にイタリア代表MFサンドロ・トナーリ、イングランド代表MFハービー・バーンズ、U-21イングランド代表DFティノ・リブラメントを総額1億2000万ポンドで補強しており、ハウ監督を今後も支援していく構えのようだ。