メルセデス・ベンツ日本とヤナセは2023年10月6日、メルセデス・ベンツとして都内初の電気自動車を取り扱う専用ショールーム「メルセデスEQ青山」を東京・港区に新規オープンした。
メルセデス・ベンツは、新車バリューチェーン全体のカーボンニュートラルを目指す「Ambition 2039」を掲げ、2030年までに市場が許す限り、新車販売においてすべての車両を電気自動車へ移行する準備を整えるとしており、日本でも7車種12モデルのEVラインアップを行なっている。
今回オープンする「メルセデスEQ青山」は、2022年12月に世界で初めてオープンした「メルセデスEQ横浜」に続き、都内初・国内2拠点目の電気自動車専用ショールームだ。青山通り沿い、東京メトロ銀座線・外苑前駅から徒歩2分と交通アクセスの良い立地で、ショールームには常時3台の電気自動車を展示。2口の急速充電器(CHAdeMO)1基と普通充電器1基を設置している。
なお、この店舗で接客を行なうスタッフは、電気自動車全般に精通した「EQエキスパート」で、商品説明や試乗、メンテナンス時のサポートを行なうことになっている。
提供・AUTO PROVE
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