バルセロナが、アーセナルに所属するイタリア代表MFジョルジーニョ(31)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『ミラー』が伝えた。
正確なパスと戦術理解度の高さを武器に2018年夏にナポリからチェルシーに加わったジョルジーニョ。クラブのUEFAチャンピオンズリーグ(CL)制覇に貢献するなど、昨季も主力としてプレーしていたなかで、今年1月に同じ都市のライバルクラブであるアーセナルへ移籍した。
そんなジョルジーニョだが、イングランド代表MFデクラン・ライスが加入した影響もあり、クローザーとしての役割が大半で今季のプレミアリーグでスタメン出場は1試合のみ。そのなかで、中盤強化を画策しているバルセロナが同選手を補強リストに加えたという。
今夏に元スペイン代表MFセルヒオ・ブスケツとコートジボワール代表MFフランク・ケシエが退団したバルセロナは、ジローナからスペイン人MFオリオール・ロメウを獲得。だが、シャビ・エルナンデス監督はもう1選手チームに加えたいと考えているようだ。